タイ・バンコクから南に向けて列車で移動する事にした
目指すはシンガポール
しかし、どの代理店もシンガポールまでのチケットはない
南はマレーシアのバタワースまでだと言われる
とりあえず、バタワースまで移動し
その後クワラルンプール、シンガポールと駒を進めよう
出発2日前列車のチケットを予約
いろいろな旅行代理店を回ったが
だいたい1250~1300バーツ=約4000円くらいだった
もう席が結構埋まっているらしく
上の寝台しか空いていないとのこと
他の代理店で「少々高くなるが下の寝台がおすすめ」と
言われており、値段も100バーツほどしか
変わらなかったので下の寝台を希望したが
叶わなかった、早く予約すればよかった
出発当日、バイクタクシーでフアラルポーン駅へ移動
出発14:45の2時間前だ
大きな駅の待合い室で座って待つ

1時間前になりホームに入ると5番ホームに
マレーシア・バタワーズ行きの列車が入電していた
タイの寝台は皆同じなのか
ノンカーイからバンコクまで移動した寝台列車と
同じように最初は普通のシートになっていた
ただ、すでに枕は用意されていた

荷物を降ろし枕を頭に出発までの時間を待つ
前のシートには誰も乗ってこなく
足を投げ出して、出発を待つ
そのうち時間が来て、定時の14:45に列車が動き出した
向かい合わせのシートを両方独り占めだ
しかし、数分後次の駅に着き
可愛い女の子が向かいの席に乗ってきた
なんだか緊張する、とりあえず寝る
一眠りしてお腹がすいてきた
食堂車があるので食事に移動
日本で食堂車に乗るのは今や困難だ
なかなか乗れない食堂車なんとなく浮き足立ってしまう

テーブルが並ぶ食堂車に到着
花も飾られていて
車窓ではタイの風景が流れている
なんとも嬉しい
子供の頃、新幹線などで家族旅行をする際に
食堂車に行きたいと親に懇願したが
連れて行ってもらえなかった
まあ落ち着きのない子供だったので
連れて行ったもらったら、きっと親に迷惑かけただろう
その頃を思い出しながらシートに座る

ライスと豚肉の炒め物、スープにパインジュースが付いて
90バーツ=約270円、結構美味しい
美味しさもさることながら
食堂車で食事ができるなんて
車窓を眺めながら嬉しさを噛みしめる

席に戻り、しばらく経ってシートが寝台に変わった
やはり、車掌さんが各席を回ってシートを寝台にし
シーツを掛けていく

上の寝台を予約したので昇ってみると
明らかに狭い、そして柵はなくシートベルトが
2本張られていた
「寝返り打ったら大変だな」
下を見ると結構な高さ

心配しててもしょうがないので横になる
窓もないので列車の音を聞きながらいつの間にか
眠りについた
日付が変わり、「ボーダー!ボーダー!」と言う声で
叩き起こされる
いつのまにかタイとマレーシアの国境に着いたらしい
荷物を全て持ってパダンバサール駅に降りる
国境恒例のイミグレーションタイムだ
いつも緊張する
一応髪型を直しメガネが曲がっていないか確認する
こいつを自分の国に入れて良いかの確認の場
できればスーツでも着たいところだが
あいにく持ち合わせがないのでできる範囲のことをする
パスポートを渡し、指紋を採られスタンプをもらう
マレーシア無事入国だ
陸路の国境では珍しく荷物検査もあった
マレーシア側のホームに降り立つ
乗ってきた列車もマレーシア側に入電していた
出発までの時間、ホームにある両替屋で
バーツからリンギットに両替
1000バーツが100リンギット
レートは1リンギット=約30円だ
シートに着くと向かいのシートに
日本人のバックパッカーが座っていた
バタワースまでの間、旅行の情報など
いろいろ話していたらバタワース到着

そこでバックパッカーとは別れ
バタワース駅の両替屋で再度バーツを両替
400バーツが38バーツ
・・・国境のパダンバサール駅の方がレートが良い
ペナン島へのフェリー乗り場に移動
1.4リンギットで乗車、十数分で
ペナン島・ジョージタウンに到着

ついにペナン島に上陸
しかしビーチに行く予定はなく
水着も持ってきていない
とにかく暑いので取りあえずビールが飲みたい
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