非日常の通勤

楽しい遊園地

遊園地というものは非日常の象徴だ。スリルを楽しむ悲鳴、はしゃぐ子ども……楽しさしかない空間がそこには広がる。

生活の変化

今年2021年の7月に会社の事務所が四ッ谷から小石川に移転して、それに伴い通勤で使う駅も四ッ谷駅からから水道橋駅に変わった。距離的にはあまり変わらず通勤時間もほぼ同じだ。両駅とも中央・総武線各駅の駅のため通勤電車の雰囲気もまったく変わってない。

しかし、大きく変わったのは会社の最寄りの水道橋駅から小石川に向かう道中だ。駅から事務所までの徒歩通勤区間に「非日常」が挟まった。

朝は大きな卵のようなドームと恐竜の背骨のようなジェットコースターのレールを横目に事務所へ歩く。夜はスピードを上げて走るコースターの走行音と楽しむ悲鳴を聞きながら駅まで歩く。

変わらない日常の中に非日常が挟まってきて、まだまだ困惑している。だがきっと時間が経つにつれ、この非日常も日常に変わるんだろうなと思う。

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