韓国でビックマック指数を確認する

今回、韓国のソウルに出かけてきた
プルコギやサムゲタンなどの料理が有名な韓国
辛いがそれが美味しい韓国料理
町中にそんなレストランがあふれており
どこのお店に入っても外れなく美味しい料理を堪能できる
そんな、韓国でマクドナルドに行って
ビックマックを食べてきた
その目的はビックマック指数を確認することだ
ソルロンタンやチゲなどに後ろ髪を引かれながら
マクドナルドに入る
【ビッグマック指数】
各国の経済力を測るための指数。
マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較する。
イギリスの経済専門誌『エコノミスト』によって考案された。
具体的には、たとえば日本でビッグマックが250円、
アメリカで2ドルのときは、250/2=125となり、
1ドル=125円 がビッグマック指数となる。
もしこの時点で、為替レートが1ドル110円だとすると、
為替相場はビッグマック指数に比べて円高であり、
この後、125円に向けて円安が進むだろう、などと推理する。
[WikiPedia – ビッグマック指数 – より引用]
なお、日本の価格については
7/26に書いた「東南アジアでビッグマック指数を確認する」で
確認した価格を基準とする
日本のビッグマックの価格:320円



・韓国 通貨単位:ウォン
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訪れたのは韓国の観光地、明洞のマクドナルド
プルコギレストランの前を通ってビックマックを食べる
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お店の中はどの国も変わらない
カウンターで注文して席で食べる
お店の雰囲気も変わらない
せっかく韓国に来たのだから「プルコギバーガー」を
食べたいところ、注文はもちろんビックマックだ
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食べたかったプルコギバーガーの写真
ビックマックは美味しい
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でもいつもなかなか綺麗に食べることができない
この写真の後、やはり崩れてしまった
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韓国のビッグマックの価格:3700ウォン
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ちなみに食べたかったプルコギバーガーは
2900ウォンだった


韓国のビックマック指数計算
320円 / 3700ウォン = 0.865円
実際の為替レート
韓国:1ウォン=0.0746円
ビッグマック指数-実際の為替レートの比較
韓国:0.865円 – 0.0746円
残念ながら大きく剥離している
もし実際の為替レートがビックマック指数へ向かうとしたら
韓国経済は大変なことになるだろう
やっぱり経済の予測はなかなか難しい
ちなみに韓国も食べ終わったゴミは
自分で片づけるのがルールのようだ
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日本と韓国

日本と韓国の関係が悪くなっていると報じている
マスコミがあるようだ
しかし、元々竹島の領土問題があり不法に占拠している
事実がある以上、これ以上悪くなる理由はないと思う
実際に他国の領土に軍隊を駐屯させている以上
軍事侵略を日本がされていると言わざるを得ない
だから、国家レベルではもともと日本と韓国の関係は
これ以上ないくらい悪いのだ
他の国を見ても隣国とは何かしら問題を抱えている
ベトナムと中国の南シナ海問題や
タイとカンボジアもプレアビヒア寺院周辺の国境未画定地域問題など
実際に交戦をする問題にもなっている
隣の国とは仲良くするのではなく
対等に主張を言える立場を持たなければならない
それが国益を守ることになるのではないか
今回 旅行で韓国のソウルに滞在した
明洞という日本人観光客の多い地域なので
お店の呼び込みも 接客も日本語でしてくれるお店が多い
観光客のために日本語が流暢なツーリストガイトかいて
無料で案内をしてくれる
よく聞く「子供の頃から反日教育を受けている」とは
思えないほど親交的に接してくれる
これがお金を落とす旅行者にたいするサービスだとしたら
彼らの中に反日と日本に対するサービスの間に
大きな矛盾を感じているのではないか
少なくとも数日間ソウルに滞在して
自分は大いなる矛盾を感じていた
ちょうど自分が韓国滞在している時に
国会議員の韓国入国拒否及び強制送還のニュースを聞いた
やはり韓国は国家として未熟な組織であることが
露呈した事件だと思う
日本はこの件に対して正確な主張と韓国の言い分を理解し
制裁も辞さない態度が必要ではないか
国家としての対等な態度を示すべきだ
この旅行で女性向けのソウル旅行ガイドを購入した
その中には「隣の国だから初めての旅行でも大丈夫」という
コピーが冊子内に掲載されている
これはあまりに無責任だと思う
まだ韓国は北朝鮮との戦争が終結しておらず休戦状態であること
日本とは竹島の領有権を巡って領土紛争を抱えていること
をきちんと踏まえだ上での渡航が必要だ
化粧品などが安く 汗蒸幕などの文化があり
韓国料理も美味しい、日本からも近く手軽に行ける海外だ
しかし、危険な面もある事実は今回の旅行ガイドを含め
メディアを伝える必要がある
今回の旅行で板門店へのツアーに参加することができた
韓国軍の厳重な警備の元
北朝鮮との境界線を見ることができた
写真の凸になっているコンクリートが境界線だ
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その境界線を挟んで両軍隊が警備している
やはり、休戦状態でいつ戦争が
始まっても不思議はない国なのだ
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韓国側を監視している北朝鮮軍兵士
日本との関係も良好ではない
ソウル駅には「独島」と書かれた竹島の模型が展示されている
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大韓航空の飛行機内の地図も「EAST SEA」[Dokdo]の文字が
日本海と竹島の事だ
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隣の国の話
良い面でなく問題点も知る必要がある

東南アジアでビッグマック指数を確認する

経済用語の一つに「ビッグマック指数」と言うものがある
もちろんあのマクドナルドのビッグマック指数を使った経済指数だ
このビッグマック指数を実際に東南アジアの各国で調べてみた
【ビッグマック指数】
各国の経済力を測るための指数。
マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較する。
イギリスの経済専門誌『エコノミスト』によって考案された。
具体的には、たとえば日本でビッグマックが250円、
アメリカで2ドルのときは、250/2=125となり、
1ドル=125円 がビッグマック指数となる。
もしこの時点で、為替レートが1ドル110円だとすると、
為替相場はビッグマック指数に比べて円高であり、
この後、125円に向けて円安が進むだろう、などと推理する。
[WikiPedia – ビッグマック指数 – より引用]
東南アジアの各国と言ったが実際は
タイ・マレーシア・シンガポールしか調べることができなかった
なぜなら今回訪れた、この3ヶ国以外の
カンボジア・ベトナム・ラオス・ミャンマーにはマクドナルドがない
残念ながらビッグマックが国のどこにも売ってないのだ
調べることのできたタイ・マレーシア・シンガポールについて
各国のビッグマック指数を算出していこうと思う



・日本
まずは基準となる日本のビッグマックの価格を調べる
マクドナルド日本1号店は40年前の1971年にできた
銀座三越の中、中央通りに面した路面店だった
スタンドタイプで客席のない店舗だったそうだ
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ここがマクドナルド日本1号店の跡地
基準はその1号店に近い
「マクドナルド銀座アイタワー店」でビッグマックの調査をした
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早速ビッグマックを注文
勝手知ったる日本のマクドナルド
何事もなく、注文しビッグマックがやってきた
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日本のビッグマックの価格:320円
今回この価格を日本円の基準とする
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銀座に来たので寿司でも食べたいが
調査のため、ビッグマックを食べて帰ることにした
もちろん、銀座で寿司を食べるほどの金もない
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・タイ 通貨単位:バーツ
タイのSiamにあるサイアムスクエア内にあるマクドナルドで調査した
パッタイ、トムヤムクンなど有名で美味しいタイ料理
その誘惑を断ち切ってマクドナルドにやってきた
店内は結構混んでいてなかなか座れないくらいだ
何とか席を取ってビッグマックを注文に行く
メニューを指さして「BigMac Please」と元気に注文したら
店員さんにもその情熱が伝わったのか注文が通ったようだ
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美味しそうなビッグマック、できたてで温かい
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タイのマクドナルドにはポテト用のソースがある
トマトケチャップとチリソースが選べる
嬉しいサービスだ
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チリソースとポテトで、ちょっとタイ料理
ポテトを食べながらビッグマックの価格を調査
タイのビッグマックの価格:101バーツ
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ビッグマックは美味しいが暑さにやられて
ちょっと弱っている胃には重い
もう、そんなには若くはないようだ
タイのビックマック指数計算
320円 / 101バーツ = 3.17円


・マレーシア 通貨単位:リンギット
タイから南に列車で移動してマレーシアに移動した
まずはビーチリゾートのペナン島だ
大きなショッピングモールのペナンギンモール内にある
マクドナルドにやって来た
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マレーシアにはイスラム教の方も多く
チャードルを着ている女性もマクドナルドで食事をしている
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チャードルの女性の列に並んで注文
そして、お待ちかねのビッグマックがやってきた
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変わらぬ美味しさ、マクドナルドのビッグマック
マレーシア・ペナン島のビッグマックの価格:6.2リンギット
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ペナン島の後、マレーシアの首都、クアラルンプールにやってきた
チャイナタウンの近くにあるマクドナルドだ
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豚肉などのイスラム教の禁忌を避けている証である
ハラールのマークが貼られている
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ビッグマックを購入して席を探す
土曜日の昼頃のため、お客が多い
2階、3階の客席はほとんど埋まっていたが、ちょうど空いた席にすかさず座った
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マレーシアのペナン島と同じ美味しさビッグマック
マレーシア・クアラルンプールのビッグマックの価格:5.4リンギット
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なぜか首都のクアラルンプールの方がペナン島より0.8リンギット安い
やはり観光地はちょっと高いのだろうか
マレーシアのビッグマック指数はペナン島とクアラルンプールの
ビッグマック価格の平均で算出しようと思う
マレーシア・ビッグマック価格の平均:5.8リンギット
この価格でビッグマック指数を計算する
マレーシアのビックマック指数計算
320円 / 5.8リンギット = 55.17円


・シンガポール 通貨単位:シンガポールドル
マレーシアのクアラルンプールでビッグマックを食べた次の日に
シンガポールに移動した
帰りの飛行機をすでに予約してしまったので
シンガポールには1泊しかできないため
2日連続で昼飯はビッグマックになってしまった
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日曜日の昼下がり、お店は結構空いていた
店全体が綺麗な作りで、おしゃれな感じがする
他の東南アジアの国に比べて
物価も日本と変わらないくらい高いシンガポール
マクドナルドも日本に似ている気がする
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ビッグマックを注文して空いている席に座る
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2日連続のビッグマックだが美味しい
でも胃がちょっと凭れてくる
シンガポールでビックマックを買ったら
コカコーラの缶型ガラスグラスをもらった
バックパックで旅行しているので、
飛行機に預けると多分割れてしまいそうだ
ちょっと惜しかったがシンガポールに置いてきた
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前に座っているお客が食べ終わったら
トレイをそのままに帰って行く
日本とちがうマナーだ
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自分も食べ終わってテーブルに置いて帰ろうと思ったが
なんだが気が引ける
迷ったが、日本式に捨てて帰ることにした
なかなか海外のマナーになじめない
郷に入ったら郷に従えができないのはバックパッカー失格かもしれない
シンガポール・ビッグマック価格:3.35シンガポールドル
シンガポールのビックマック指数計算
320円 / 3.35シンガポールドル = 95.52円


東南アジア3ヵ国のビッグマック指数を調査し終わった
・各国のビックマック指数 [()内はビッグマックの価格]
タイ:3.17円(101バーツ)
マレーシア:55.17円(5.8リンギット)
シンガポール:95.52円(3.35シンガポールドル)
実際の為替レート
タイ:2.62円
マレーシア:26.39円
シンガポール:64.82円
ビッグマック指数-実際の為替レートの比較
タイ:3.17円 – 2.62円
マレーシア:55.17円 – 26.39円
シンガポール:95.52円 – 64.82円
タイが一番近いがマレーシア、シンガポールは
かなり剥離している
やっぱり、そうはうまくいかないのかもしれない
もしかしたら、各通貨がこれから円安に向かうのかもしれないが
あくまで大きなハンバーガーで計算した予想なので結果は保証いたしません
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通貨の行方はドナルドが知っているかも

東南アジア寝てる犬コレクション -後編-

~前編からの続き~
・マレーシア
マレーシアの世界的に有名なビーチリゾート
ペナン島にやって来た
マレーシアの本島から出ているフェリーが発着する街
ジョージタウンだ
街中はオンシーズンに少し早かったのか閑散としている
そんな閑散としなた街中を歩いていたら
昔のイギリス統治時代を思わせる古い建物の軒下で
ミロの空き容器が転がっている寝てる犬に出会った
一杯飲んでゴロゴロとしているところだろうか
顔をこちらに向けてジッと見つめているが
下半身はかなりリラックスしている
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まるでカウチポテト族のようだ、週末のお父さんの様にも見える
お父さんに出会った後、マダムな寝てる犬にも出会った
身体は完全に地面に横たわりリラックスしているが
首だけ起こし前を見据えている
まるで籐の椅子に座っているエマニエル婦人ような振る舞い
シャバダバダ・シャバダバダ・・・
あのテーマソングがどこからともなく聞こえてくるようだ
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・ミャンマー
あまりポジティブなイメージの無い国・ミャンマーに入国した
最近、軍事政権も一応終わり着実に変わりつつある国でもある
しかし、まだ陸路からは入国が難しかったり
国民はドルを持つことを許されなかったりと
他の東南アジアとは違う雰囲気を、いまだに持っている
そんな違いは人間だけの話、犬には関係なく
みんな寝ている、犬に国境は無いようだ
有名な寺院・シュエダゴンパゴダ
観光地でもありミャンマー人の信仰の中心でもある
そこで足をのびのびと伸ばした寝てる犬
「一日疲れたー」と言っていそうだが、まだ昼の12時
単に疲れやすいだけかもしれない
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しかし、できれば歩道からちょっと脇の道で寝てくれると嬉しい
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その他、ミャンマーのいろいろな場所で犬たちは寝ている
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しかし、歩道の真ん中で寝ている犬が多い気がする
踏まれないのか心配だ
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・タイ
バックパッカーの聖地と言われるカオサン通りがある国・タイ
旅行者も多いが犬たちも多く、そして寝てる
バンコク周辺でも多くの寝てる犬に出会った
カオサン通りを埋め尽くすように立ち並ぶ屋台
その屋台と屋台の間で寝てる犬に出会った
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カオサン以外の屋台にも犬は寝ている
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寝てる犬に関しては屋台の店主も旅行者も
特に気にしない、それがここの作法なのだ
犬と人間のいい関係、それがここにある気がする
—– タイ・バンコク ナショナルスタジアム駅前
ここにいつも寝てる犬がいる
いつ行っても寝ている、もうランドマーク的な寝てる犬だ
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駅入り口のエントランスに寝てる犬、上の写真は2011/04/21に撮った写真だ
それから約2ヶ月後の2011/06/16
やはり彼はそこにいて寝ていた
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ここの居心地があまりにも良いのだろうか
いつもここにいるようだ
何人かの旅行者は写真を撮っていたが
だいたい皆、素通りで過ぎ去っていく
その寝てる犬にはサングラスがかけられている
きっと誰かがかけているのだろう、4月の時と6月の時で
サングラスが変わっていた、結構なオシャレさんだ
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左が4月、右が6月、ちょっと似合う気もする



暑い暑い東南アジアの寝てる犬を紹介した
この写真を集めただけでも東南アジアを1周した甲斐があった
これから真夏に向かっていくが寝てる犬たちが
体調などこわなないで欲しい、夏バテなどしませんように
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涼しい高地の街、ベトナム・サパでは寝てる犬はあんまりいない

東南アジア寝てる犬コレクション -前編-

春から夏にかけての東南アジアは暑い
今回、3ヶ月の予定で東南アジア1周の旅行に出かけたが
ほとんどTシャツで過ごせるくらい太陽は燦々と輝き、気温が高かった
そのため、こまめに水分を補給しながらの旅となった
人間でさえそれだけ暑いのだから
全身毛で覆われている動物たちはもっと暑いのだろう
とりわけ犬はかわいそうだ
雪やコンコ、あられやコンコの季節なら、喜び庭駆け回る犬たちだ
この暑さの中、どうしているのだろうと思ったら
みんな暑さで寝ていた
東南アジアの寝ている犬たちを写真に撮って回った
・ベトナム
ベトナム最大の都市ホーチミンで出会った
顎を段差に乗せて、暑さにバテてているが目線をくれた可愛い寝てる犬
かえって疲れそうな頭の位置だが写真を撮り終えると
また、目を閉じて寝始めた、協力ありがとう
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・ラオス
ラオスはのんびりした雰囲気があちこちで漂っている
ついつい長居をして、ビールなど飲んでゴロゴロしてしまう
そして、滞在ビザの期限がギリギリであわててしまう
そんな国だ
犬たちものんびりしているのか、行く町々で必ず寝てる犬に出会った
ラオスの北部、寺院と僧侶の托鉢で有名な町・ルアンパバーン
その大通りに面した商店の寝てる犬
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目は開いているので、ギリギリで店番になっているが
そんな店の入り口を陣取って寝ていると大変に入りにくい
ラオスの中部にある町・バンビエン、大変に小さな町だが
沿うように流れるナムソン川でチューブに乗って行う川下りが有名だ
バックパッカーにも人気の町だ
その町で泊まったゲストハウスの寝てる犬
遊んでいると全力でじゃれてくるが疲れるとスイッチが切れたように寝てしまう
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ちょっとドキッとするが、疲れが取れるとまたじゃれてくるので安心
ラオスの南部、首都のビエンチャンがある
タイの国境とも近く首都だけあって人も車も多い
屋台の様な食堂に入ったら、テーブルとテーブルの間で大きな寝てる犬がいた
店員さんも他のお客さんも跨いで移動している
その中を寝続ける犬、そのうち尻尾を踏まれるのではと思っていたが
自分が食事をしている間は無事に寝ていた
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・カンボジア
カンボジアの首都プノンペンで寝ている犬に出会った
内戦時にカンボジア国民の大量虐殺が行われたキリングフィールド
その地で今は寝てる犬がいる、平和だ
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プノンペンの町の中心付近を流れるトンレサップ川
その堤防の広場にいた寝てる犬
蒸れるのか足を上げたまま、真っ直ぐ川を見つめている
その真剣な表情と上げたままの足にギャップを感じる
新しいツンデレの形かもしれない
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~後編につづく~