イカの絵を描く
今まで35年間生きてきて
何回かそういう機会があったと思う
今改めてイカを描いてみると
こんな風になった

絵心がないのはごめんなさい
ここで言いたいことは
三角の部分が頭で絵の上に描き、体の部分
目があって足を10本描く
今までこのように描いてきた記憶がある
三角部分はイカの頭だと思っていた
東南アジアを1周している時に
カンボジアのプノンペンを歩いていた
街中でブラブラしていたら
シーフードレストランらしい看板を見つける

クメール語で書かれているのか
現地の文字なので読めないが
写真の魚介類はわかった
その中のイカがなんだかおかしい
三角部分が下で写っている

「写真を上下間違えて看板にしたのかな?」
間違えたまま看板に使うとは
なんとも大陸らしいおおらか考え方だなぁ
くらいに思っていた
同じプノンペンのコンビニ
ビールとおつまみでも買って部屋で
飲もうかと店内回る
おつまみのコーナーへ

伸しイカのパッケージに違和感を感じる
最初商品が逆さに陳列されているのかと
思ったが、そうではない
上下正しくに陳列されている
やっぱり三角部分が下で10本足が上に
イカが描かれている
今まで頭だと思っていたイカの三角は
頭ではないのか・・・
誰かに「これがイカの頭です」と
習った記憶はない
何となく言い伝えで覚えているだけな
気がしていた
頭と言えば「脳」があるはずだが
あの三角の部分は食べると美味しいが
脳はなさそうだ
そうすると頭じゃないのか
今まで35年間の常識が危うくなる
カンボジアだけなのかしれないと思ったが
その後、入国したラオスで見つけた魚醤のラベル
やっぱりイカの足が上で三角部分が下だ

そうか思い込みだったのか
あれは頭ではないのだ
よくよく調べてみるとイカは頭足類に属し
一対の目がある部分がイカの頭部らしい
そう考えて、頭を上に描くとなると
足の部分が上になるのは至極当然のことだ
しかし、それがわかったところで何も変わらない
間違いない事実は
「自分はイカが美味しくて好きだ」
と言うことだ
ベトナムで道の真ん中で
スルメを干しているのを見つけた

美味しそうだ、できれば長い足が食べたい
それを軽く炙って食べたい
そう肴は炙ったイカで良いのだ
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