タイの首都バンコク
もちろんタイの中心であり、飛行機での移動でも
ハブ機能を持っているスワンナブーム国際空港があり
旅行者にも機能的な都市である
また、世界的に有名なバックパッカーの街
カオサン通りもこのバンコクにあり
安宿を中心としたカオサン通りには
世界各地からバックパックを背負った旅行者が集っている
バンコクの街を移動するのに
BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)を
利用するのが一番安いが
なぜか街の中心サイアムから東側には線路が延びているが
カオサン通りのある西側には路線がない
そのため、カオサンで滞在し
バンコクのセントラルマーケットなどに行くには
BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)は利用できない
バイクタクシーやトゥクトゥクなどを利用すると
100バーツ程かかり結構高く付く
そんな話をカオサンで日本人バックパッカーと話していたら
「路線バスを使うと7バーツで行けますよ」との情報を聞いた
あー路線バスのことをすっかり忘れてた
自分は都バスでさえ自信を持って乗ることができない
正直ちゃんと目的地まで行けるか不安なのだ都バスでも
なので、交通手段としての路線バスはかなりの冒険だ
聞いた情報だと
・赤いバスはエアコンなしで一律7バーツ
・カオサンからセントラルマーケットの辺りまで行く
らしい

とりあえずカオサン通りの近くからそれらしい赤いバスに乗る
行き先案内板に「2」と書いてあるバス
バスの方向はバンコクの中心街に向かっているので
どこかしらには着きそうな気がする

広い車内、席も空いており座ることができた
バスの床は木製で小学校の教室を思い出させる
何とも懐かしい

「一律7バーツ」との情報は聞いていたが
いつ誰に払うのかはわからない
運転席の横に運賃箱もないようだ
・・・しばらく乗っていたら制服を着た
おばちゃんが「遅れちゃった的な笑顔で」乗ってきた
乗ってきたと同時に金属製の筒を持ちながら
全員から運賃を回収し始める
どうやらここで運賃を支払うらしい

7バーツを渡すと切り込みを入れたチケットをくれた
これで安心して乗っていられる

ただ、バス停の案内アナウンスや車内表示などは無い
車窓の風景をよく見てセントラルマーケットの辺りで
「降ります」ボタンを押すしかないようだ

ちょっと緊張気味に車窓を見ていたのだが
バンコクの中心であるセントラルマーケットでは
他の人も降りるので便乗して降りることができた
ただ、もたもたとしていると降りる前に
バスが発車するので注意が必要だ
本当に発車した自分が言うのだから間違いない
素早い乗車と素早い降車を心がけよう
バスを降りて30分ほど歩きアラブ街のSoi3まで来た
ここだとシーシャが150バーツで吸える
カオサン通りの辺りだと350バーツ~400バーツ
バスで移動しても安い
路線バスで不安になって移動してもお釣りが来る気がする

さて、帰りはどのバスに乗ればいいのかわからない
何となく西に向かうバスに乗ってカオサンに帰りたい
ブログ
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バンコクの移動
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タイ選挙ポスターコレクション
2011/07/03タイで選挙の投票が行われた
ちょうど選挙戦中の06/11~18日まで
タイの南の国境ノンカーイと
首都のバンコクに滞在していた
日本の選挙戦と大きく違うのが
街中のあらゆる所に候補者の立て看板が
かかっていることだ
国境のちいさなまちノンカーイでも
よく候補者の立て看板を目にしたが
首都のバンコクでは町の何処を見ても
候補者立て看板が目白押しで立てかけられていた

特に交差点などは激戦区で他の候補者ポスターの上に
ポスターが掲げてあったりとポスターだけで
大変なことになっている
これだけのポスターを作って、町中に貼るのだ
並大抵の経済力じゃ立候補できないんだろうなと思う
・選挙ポスターは「捨て看板」と同じ
木材で枠を作り、そこに印刷したポスターを貼り付ける

地方の国道などによくかかっている「捨て看板」と
同じ作りだ、ただ日本の「捨て看板」と違って幅が2倍近く広い
そこに候補者の情報が書いてあるのだが
残念ながらタイ語なので何が書いてあるかわからない
・ポスターデザイン
基本的には
一番上部に「政党名」
中央大きく「候補者写真」「イメージ写真」
下部右に「候補番号」というデザインが多かった
なお、「候補番号」は上部右に書かれる場合もある

候補者写真はまじめな写真が多い
スーツを着たり、制服を着たり
スポーツ選手なのかメダルを持った写真もある

中でもパンダと一緒に写っている候補者は
政策は解らないが何とも興味を引かれる

パンダが可愛い
そのほか、支持者と思われる人が
ピース姿で写っていたり、赤ちゃんだったり
結構自由な写真が使われている

・「投票にNo」
今回の選挙では投票をしないように呼びかける
団体が現れた
「民主主義市民連合」という団体で多くの「NO!VOTE」のポスターを
各地に立てているようだ
この団体はかつて空港を占拠した過去を持つ団体だ
その後、裁判所から撤去命令が出たと聞いていたが
自分がバンコクを歩いて回ったときには
まだまだ「NO!VOTE」のポスターは数多く掲げられていた

「牛や猿のような議員に投票するのをやめましょう」と言う意味で
黄色い目を引くポスターをあらゆるところで見た
投票の是非については何も言えないが
「投票をしないように呼びかける」ポスターとして
センスのあるポスターだなと思う

バンコクの街中では「NO!VOTE」に反対した
「YES!VOTE」のステッカーが屋台やタクシーなど
あらゆるところに貼られていた
・No.5の男
まじめな候補者写真やピース姿の支持者
猿や牛のNO!VOTEのポスターの中に
一際異彩を放つポスターがあった
候補者番号5番「No.5の男」チューウィット氏だ
彼はタイの風俗王でソープランドで財をなした
他の候補者とは出身も変わっているが
ポスターも相当変わっている
一目見たら忘れられないポスターなのだ
「過激なコピー」で見る物の印象に残るなど方法があるが
自分のようにタイ語が読めない場合はその方法は不成立だ
ただ「No.5の男」は自分自身のビジュアルで見せてくれる

とにかく怒っているのだ
大きな選挙ポスターをはみ出して怒っている
ただ強面ばかりを強調しない
ツンの部分だけでなく、軟らかい面もしっかりポスターで表している
ちょっと抱き方がぎこちない気もするが
それが氏の不器用さを表しているのかもしれない

そして、犬も大好きだ
なお、このダルメシアンは本当に氏の飼い犬で
ものすごくかわいがっているとのことだ

このほかにもチューウィット氏の選挙ポスターは
いろいろな種類がある、数時間バンコクの町を歩いて
自分の知っている限りではコンプリートしたと思うが
まだ、他の種類もありそうだ


この写真を撮影した06/18まで撮影して
その後、マレーシアへ出国して07/06に
ミャンマーからバンコクに戻ってきた
選挙が終わったバンコクの町は
ほぼ、選挙ポスターが片づけられていた
普通の町並みになっていた
チューウィット氏について、いろいろ調べてみた
あくまで、選挙ポスターを見る限りでの私見だが
良い方か悪い方かどちらかに国を動かしてくれそうな
そんなバイタリティを感じる
そんなチューウィット氏は・・・見事当選
これからのタイも見逃せない
ちなみにチューウィット氏は
タイで自伝「黄金のバスタブ」を出版している
泡のお風呂にチューウィット氏と水着のお姉さんが
にこやかに使っているという表紙
どこかの出版社で日本語訳して売り出して欲しい -
AirAsiaが大好きだ
世の中で一番カッコイイ乗り物は飛行機だと
自分は信じて疑わない
そして、世の中の会社で一番カッコイイ会社は
航空会社であると疑わない
しかし、飛行機というのは昭和生まれの自分には
手の届かない「憧れ」の的なのだ
初めて飛行機に乗ったのは
23歳の頃最初に入社した会社の社員旅行でハワイに
行ったときだった気がする
手荷物のX線検査、金属探知機ゲートをくぐり
パスポートへの出国スタンプ
全てが新鮮で緊張していた
全ての手続きが終わりカッコイイ飛行機に乗り込む
アップダウンクイズの様なタラップではないのが
残念だった思い出がある
それから、結婚してから妻も旅行好きと言うこともあり
暇を見つけては海外旅行に行くようなり
飛行機にも年に2~3回くらい乗るようになったが
やはり飛行機に対する「憧れ」は色あせることがない
今回、長期間で東南アジアをぐるっと1周したが
ほとんど「長距離バス」と「鉄道」を利用した
飛行機を使ったのは
タイ-カンボジアとマレーシア-ミャンマー
戻り方向のシンガポール-マレーシアだけだ
そして、全てでAirAsiaの飛行機を利用した

AirAsiaはマレーシア・クアラルンプールを拠点とした
ロー・コスト・キャリア(LCC)で日本にも羽田空港に
乗り入れしている
徹底的なコスト削減で安価な航空料金を実現している
・機内食、飲み物は別料金
・預け荷物も別料金、重量によって金額が変わる
・座席指定を行う場合は別料金
(非常口の前の足下の広い座席は特別席で別料金)
その他、ボーディングチケットがレシートだったりと
さまさまなコスト削減の工夫がされている

ヘッドレストが赤い座席は追加料金が必要
安い航空券というのは様々な航空会社での販売している
いろいろな理由で航空券が安くなっているらしいが
いまいち何故安く売ってくれるのかよくわからない
安いこと嬉しいのだが、何故安いのかわからないと
何かが足りなくなっている様な気がして、不安な面がある
その点、AirAsiaは明快に「安さの理由」がわかる分
安い飛行機に乗っていても安心感がある
そして、赤い飛行機の筐体・赤いCAの制服
赤い地上職員の作業着、全てがカッコイイ
みんなで安く飛行機を飛ばすぞ!という心意気を感じる
また、Webやスマートフォンのアプリなどを使って
手軽にチケットの予約、支払い
そして、チェックインまでできてしまう
なんとも楽で手軽だ

自分はiPhoneのAirAsiaアプリを利用している
事前にPCからクレジットカード情報を登録しておけば
出発したい日と出発空港、到着空港を設定して
預け荷物の重量、席の指定などをして決定すれば
予約と支払いが完了する
出発1週間前から同じアプリでチェックインができ
チェックインが完了するとQRコードが送られてくる

そして、当日そのQRコードをAirAsiaカウンターにある
チケット発行の機械にかざすとチケットが発行される
最後はカウンターで預け荷物を渡して
チェックをしてもらい搭乗手続き完了
飛行機とは思えないほど手軽で
肩透かしな感じさえする
もちろん、Web以外でも窓口でチケットを購入できる
バックパッカーの多い町に窓口が多いようだ
タイのカオサンはバーガーキングの通りにある
ペナン島のジョージタウンはチュリア通りの中にある
マレーシアのクアラルンプール中央駅内にも窓口がある

ペナン島ジョージタウンチュリア通りの窓口
機内に乗ると、特に他の航空会社の飛行機とは変わりはない
ちゃんと安全のしおりもあり
もちろんCAによる酸素マスク・救命胴衣の説明がある
ただ違うのは、機内食と飲み物などのサービスだけだ
機内販売もあり免税商品の中にAirAsiaグッズも販売している
グッズの中でも「AirAsiaトランプ」がお気に入り

ジョーカーのカードは笑顔のCAが敬礼している
どうしても欲しかったののだが残念ながら売り切れ
グッズ一つ、とってもAirAsiaはカッコイイ
きっと、今自分はAirAsiaに恋をして盲目になっている気がする
赤いコーポレートカラーの機体に
「NOW EVERYONE CAN FLY」(今誰でも飛べます)
コピーもやっぱりカッコイイ

なお、AirAsiaの本拠空港であるクアラルンプールでの注意点が
路線列車のKLIAトランジットで
クアラルンプール国際空港に向かう場合に1つある
クアラルンプール国際空港は
通常の「ターミナル」と
LCC用の「LCCターミナル」が分かれていて
列車は通常の「ターミナル」につながっているので
「LCCターミナル」に行きたい場合は
KLIAトランジットで「Salak Tinggi」で降りて
シャトルバスに乗り必要がある
終点まで乗っちゃうとAirAsiaに乗れないので注意

赤いAirAsiaの機体、カッコイイ -
ミャンマービール
ミャンマーに入国してまず最初に飲んだビール
ミャンマーの代表的なビールその名もミャンマービールだ

今まで東南アジアを7ヵ国を回って
各国でビールを飲んだ、暑い国で冷たいビールは
なんともなんとも美味しい
どこも美味しいのだが順位を付けると
ミャンマーに着くまでは
カンボジアのアンコールビールが
東南アジアNo.1ビールだった
柔らかい口当たり後味もすっと引く
暑いときにゴクゴクといけて
渇いたのどを潤してくれる
思い出しただけでも酔ってしまいそうな
美味しいビールだった
ヤンゴンに着いて仕事できている友人と
食事をした時
「このミャンマービールが旨い!!」と聞かされた
でも、やっぱりアンコールビールの方が旨いんだろうな
と思いながら、飲んだとたんにランキング表が変わった
ミャンマービールが初登場1位に躍り出た
アンコールビールと同じ様に
柔らかい口当たりで後味がすっと引くビールなのだが
ミャンマービールの方がビールの味が濃い
ただ苦みもすっと引くので、ビールが苦手と言う人にも
オススメできるビールだ
アルコール度数は5%と日本のビールと変わらない
でもスイスイ飲めてしまって
いつの間にか気持ちよく酔っている感じになる
ミャンマーの食堂に入って
片言のミャンマー語で注文する
「セイッター、キンデー」(羊肉、焼いて)
店員さん「オーケー、マトンね」なんだ英語が通じる
ちょっと安心して「ミャンマービーヤー」も注文
ミャンマービールはミャンマー語でも「ミャンマービーヤー」
あまりに美味しそうなので写真を撮るのを忘れた
でも、心の中には美味しいマトンがいつまでも残っている
ミャンマービールは大瓶640mlを食堂で飲んで
1800チャット=約180円、値段も安い
スーパーでも大瓶640mlが1100チャット=約110円で購入できる
美味しくて安いなんて、盆と正月のようだ

ヤンゴンの街角、至る所でミャンマービールの看板を見る
でも、やっぱり飲みやすいビールより
ガツンと強いビールでなくちゃという辛口な諸兄姉には
「ミャンマービール・ダブルストロング」

アルコール度数9.9%とビールにしてはかなり高い
濃い味が口にガツンと当たって来る、体当たりのようだ
だが、後味は不思議なほどスッキリしていて
飲みやすい、ビールの苦みが好きな方にはこちらがオススメ
スーパーで大瓶640mlが1400チャット=約140円と
300チャット、ダブルストロングの方が高い

正直、ミャンマーで美味しいビールが飲めるとは
思ってもいなかったのが本音だ
よく考えると現在自分の東南アジア2位ビア
アンコールビールのカンボジアも
最初ビールが美味しいというイメージは皆無だった
そして、ミャンマーとカンボジアの国は両国とも
他国からは戦争と社会主義のイメージを持たれている国だ
(もちろん実際に行ってみるとイメージが変わるが)
過酷な国歴の中で「国民の楽しみ」としてのビールが
成熟して美味しいビールが生まれたのだろうか
あくまで自分の推測と妄想に過ぎないが、そう思えてくる -
ミャンマー入国とタナカの木
ミャンマーに入国した
日本を離れるときにはミャンマーに行くことを
考えていなかったため、ガイドブックなどを
持たずに出発し、旅先でヤンゴンに
友人が仕事で訪れていることを知り
会いに行くことにした
マレーシアのクアラルンプールから
AirAsiaで1時間ちょっとでヤンゴン国際空港に着く

ミャンマーというとネガティブなイメージしか持っていない
軍政、拘束されるジャーナリスト、軟禁のスーチー女史
元社会主義の町というと、どこか暗いイメージしか持てない
そんな考えでヤンゴン国際空港に降り立つ
最初没収されるのではと、カメラをどうしようか考えた
しかし、隠すにも隠せないのでそのままイミグレへ
他の国と同様に氏名、国籍、職業などを書いた
出入国カードとパスポートを渡す
特に何もなくスタンプを押して無事入国、友人に出会えた
国際空港は大変に新しく綺麗だ
クアラルンプールのLCC用国際ターミナルの方が古く感じる
友人にそのことを言うと数年前までは
結構ボロボロな空港だったらしい
その空港は今は国内線ターミナルとなっている

翌日、町に連れて行ってもらった
ヤンゴンの中心にあるシュエダゴンパゴダ

外国人用の入り口から入場する、入場料は10ドル
ただし、1回払えばその日は何度でも入場できる
黄金に輝くミャンマー式の仏塔が大変に美しい
その周りに様々な仏様が鎮座されて皆祈りを捧げている

後光はLEDで豪華に表現
昼のパゴダも美しいが
夜のパゴダもまた格別に美しい
1日何度でも入場できるので
昼と夜に訪れることをおすすめする

観光地以外の街中も歩いてみた
市場や大通りなど人々が溢れんばかりに歩いていて
自動車もひっきりなしに行き交う

日本車が多く、前に日本国内で
走っていたであろうトラックなどもよく見かける

まーつもーと引っ越しせんたぁー
上を見ると大きな看板が掲げられていて
インスタントコーヒーや洗剤など広告も多い

入国前のネガティブなイメージは一気に吹き飛んだ
町を歩いていて、よく見かけるのは
女性や子供が頬に何がを塗っていることだ
いろいろ話を聞くとミャンマー特有のメイクアップで
タナカ(Thanakha)という木を削った液体を
頬に塗っている

作り方は
タナカの木を用意する

タナカの木を水を垂らした平らな石の上で擦る

その擦られたタナカの木を頬に塗る
ただ基本的に女性と子供が塗る物なので
写真のように成人男性が塗るとちょっと笑われる

この木はタイのチェンマイやヒマラヤ山脈などに
生えており、18世紀からこのように使われている
伝統的なメイクアップとのこと
街中の女性と子供は必ずと言っていいほど
頬にタナカを塗っている
そして、笑顔で活気がみなぎっている
その国の外にいてその国を語ることは
やはりできないし、やってはいけない
行ってみないとわからないことは大きい
多分今回ミャンマーに行っていなかったら
暗く、活気のないネガティブなイメージの国と
思っていただろう
旅行はこういう発見があるから面白い
ただし、他の東南アジアのように街角にATMなど無いため
入国前に米ドルを用意しておく必要があることや
ミャンマー通貨チャット(Ks)の公定レートと
実質レートに大きな差があることなど
注意が必要だ
「ミャンマーに入国してからATMで下ろせばいいや」なんて
思っていると大変なことになる
もちろん、VISAカードなどクレジットカードが
使えるところはない
本当にこれだけは注意 -
マーライオンに会いたくて
シンガポールにやって来た
せっかくシンガポールにやって来たのだから
やることは一つマーライオンに
会わなくてはならない
世界3大ガッカリ観光スポットとも言われる
マーライオン、ちょっとかわいそうだ
シンガポールには5体のマーライオンがいるらしい
今回、シンガポールには1泊2日なので全部回ることは
できないが、選りすぐりの3体に会いに行くことにした
まずはシンガポールの東側
海沿いにあるマーライオンパークだ
チャイナタウンから歩いて迷って1時間以上かかったが
ちゃんと行けばもっと早く着くと思う
ここには一番有名なマーライオンで海辺に立っていて
口から水をはき出している
まずマーライオンといえば誰もが思い出す
代表的なマーライオンだ

ガッカリすると言われていたのでハードルが下がったのか
マーライオン結構すごいなぁと思えた
小さい小さいと言っても8m程の高さはある
そして絶え間なく口から水を勢いよく吐きだしているのだ
それだけでもテンションが上がる
周りにも観光客が多く、みなマーライオンと
記念撮影をしている
やっぱり世界に名だたる有名観光スポットだった
その本家マーライオンの真裏にあるのが
今回2体目のミニマーライオンだ
小さな池に立っていてチョロチョロと水を吐きだしている
ちょうど親子のような感じに見える

ただ、親マーライオンとは背中合わせになっているので
なにか家庭の確執があるような気がしてならない
早く前のような関係に戻れますように
最後、3体目のマーライオンはシンガポールの南にある
リゾート地セントーサ島だ
路線バスなら「VivoCity」下車
地下鉄なら「HarbourFront駅」で降りる
そこにセントーサ島へのモノレールが出ているので
乗り換えて島に渡ることができる
マーライオンタワーへはモノレールの
「インビアステーション」で降りる
セントーサ島は全体リゾート地になっており
様々なアトラクションがある
その一つが37mのマーライオンタワーだ

足下から入場、料金は8S$=約500円だ
中に入って日本語でも書かれた案内文などを読みながら
先に進む、途中シンガポールの神話を紹介され
いざエレベータへ10階が展望台だ
頭の部分と口の部分から景色を眺めることができる
頭からはシンガポール港が一望でき
入港町のタンカーを数多く見ることができる

シンガポールの経済力が眺めて見える
口ではスタッフが居て写真を撮ってくれる
言われるがまま「ライオンポーズ」で記念撮影
リゾート地だから問題ない

その後お土産屋の1階までエレベータで下りる
特に買う物はないが妻に手紙を出すため
絵葉書を購入した
さて帰るかと出口に向かうと
スタッフに声をかけられる「記念写真いかがですか」
口のところで自分のカメラの他に
スタッフのカメラで撮った記念写真を持ってきた
すでに一人でライオンポースをしてはしゃいでいる写真が
印刷してあり、紙の額に入っている
・・・買う気は無かったがここまでされていると
いりませんとも言えない
ここで「いらない」と言ったら
この浮かれ写真はどうなるのか・・・
結局2枚S$20=約1300円で購入
でも旅の思いではプライスレス
S$20でもプライスレス
シンガポールではマーライオンの他に
こっちのライオンにも出会った
ライオンいっぱいシンガポール

-
ジャスコと私
小学生の頃、新潟県の県央と呼ばれる地域にある
当時で8万人くらいの人口がある市に住んでいた。
そのころ、買い物と言えば近所の小さなスーパーだった
しかし、土日には自動車で20分くらい離れた
ジャスコに買い物に行く、それが楽しみで
しょうがなかった
スーパー=近所のスーパーマーケットという
イメージがあったので
ジャスコ=デパートと思いこんでいた
店舗種別としては「スーパーマーケット」だという事を
後で知らされて、すぐには理解できなかった記憶がある
いまだに覚えていると言うことは相当ショックな事だったのだろう

その頃のジャスコには必ず「J」がグルグルした
ロゴマークが大きく掲げてあった
そのロゴを見るだけで心躍った事を昨日の様に覚えている
1970年にジャスコ株式会社が設立され、2001年にイオン株式会社に社名変更
そして各店舗名も2011年3月以降順次「ジャスコ」から「イオン」に
変更されていく
ジャスコという言葉の響きが好きなので
残念な気がするが、宣伝効率向上やブランド力強化など
理由があるとのことだ
東南アジアの旅行中、タイ・バンコクから列車で
マレーシアのバタワースに向かった時
車窓から見た「ジャスコ」の看板を見て心が躍った
三つ子の魂百までだ

なお、クアラルンプールでもイオンカードが発行されている
「まいにち、イオンカード」は
マレーシアでも「EVERYDAY AEON CARD」だ

-
列車でマレーシアからシンガポール
ペナン島で6日間を過ごしてしまった
もともと5日間の予定だったが
途中体調を崩してしまい
ついゴロゴロとホテルで休んで
予定より1日多く滞在した
28日にシンガポールから
クアラルンプールに向かう飛行機を
あらかじめ予約したので
この日に出発しないと
どうにもならないところまで来てしまった

フェリーでペナン島を離れ18:30には
列車の出発するバドワース駅についた
明日の朝には
マレーシアの首都クアラルンプールに着いている
23時出発の列車、4時間半の待ち時間
まあ何かあるだろうと思ったら
駅前には何もなく冷房の効いた待合室で
ひたすら待つ、お腹がすいたので
売店でプリングルスと水を買った

炭水化物と塩分と水分、問題はなさそうだ
・・・全部食べたとたん胃がもたれる
太田胃散も追加で摂取した

30分前に乗車、2等車の下の寝台だ
上下に寝台が設置されているが
下の寝台は何かと嬉しい窓も大きいし
すぐにトイレにも行ける
子供の頃は上の方が嬉しかったと思うが
大人の今は実質で判断できるようになった
23時定時で列車が動き出す

165cmの自分は足を伸ばしても十分の広さ
横も広く大きな窓も気持ちいい
夜なので何も見えないが
広い寝台に横になり、いつの間にか眠りについた

その後、何事もなく朝8時にクアラルンプール到着
次のシンガポール行きの列車をすぐに予約した
「寝台でシンガポールに行きたい」
「23時発有るよ、1等寝台」
「2等寝台で良いです」「もういっぱいです」
「1等寝台なら下が良いです」「もういっぱいです」
結構予約で埋まっているようだ
そんなやり取りで「1等寝台の上」に決まった
118リンギット=約3500円
高いがもう日程に後がないので
分不相応の1等寝台でシンガポールに
入国することになった
翌日、クアラルンプール中央駅に時についた
早く着いたが遅れるよりましだ
夕食に入ったレストランのメニューに
「日本そば」の文字が胃も弱くなって来ているので
ちょっと高い13.5リンギット=約400円だが
迷わず注文、数分後お待ちかねの日本そば到着
一緒にチリソースもやって来た

炒めた日本そばにセロリに袋茸
下にサラダ菜が敷いてある
思っていた胃に優しい日本そばとは違ったが
これはこれで美味しい、チリソースがよく合う
アメリカに渡った寿司がカリフォルニアロールで
帰ってきたように、この日本そばも大きくなって
日本に帰ってきたらいいなぁ
まだ時間が余っているのでマッサージ器で
こりをほぐしたりしながら時間を潰しまくった
22時、出発1時間前ホームに降りたら
「シンガポール行きはまだ30分後にまたここに来て」
再度待合室で30分後にホームの階段へ

しかしホームへの階段は閉鎖されている
駅員に話を聞くと「50分遅れている」とのこと
23:50に階段に行くと状況は変わらず
「列車が来ていない、いつになるのか・・・」
駅員にもわからなくなっているようだ
乗客、駅員みんなが困った顔をしている
もちろん自分も困ってしまっている

その状況が20分後に変化する
ついに待ちかねた列車が来た、待ちかねた乗客が
階段に集まってホームに流れていく
自分もその流れに乗って列車に乗り込んだ
1等寝台
各部屋が個室になっていてなんだか緊張する

チケットに書いてある4号室をあけると
下の寝台の乗客がもう先に着いていた
挨拶をして少し話す、マレーシア人の方で
よくこの列車に乗っている方のようだ

車掌さんがやって来てチケットに鋏みを入れてもらう
上の寝台に横になってしばらく経つと

またドアがノックされて食事がやってきた
「食事付いてたんだ、知らなかった」
お腹が空いているが夜も遅かったので
食べずにそのまま寝てしまった
朝、再度ドアのノックで起きる
朝食とシンガポールの出入国カードをもらう
寝ぼけたまま英語の試験に挑む状況になった
「氏名」「国籍」などは、いつもの通りだったが
なんだか質問事項がある
「6日以内に南アフリカに行きましたか?」
「違う名前のパスポートでシンガポールに入国したこと有りますか?」
と言う質問が並んでいた、電子辞書を片手に
朝6時に出入国カードと格闘
書き終えてサイン、なんとか引き分けくらいまでには
持ち込んだと思う

1等寝台は夕食・朝食付いて
なおかつ各個室にシャワーとトイレが付いている
仲間や夫婦など知り合い2人で個室を使うなら
最高の環境でシンガポールまで移動できる
ただ知らない人と2人の個室は
ちょっと気をつかってしまうのが玉に瑕だ
マレーシア側の国境ジョホール・バルで2時間ほど
シンガポール側の国境ウッズランドで
下車して入国手続きをして1時間ほど停車した
なぜマレーシアで2時間
停まっていたのかはわからない
自分が原因じゃないことを切に祈る
ウッズランドを出て数十分で列車が停車
なにもアナウンスがないが
どうやらシンガポールに着いたらしい
みんなわからなくて「シンガポールなの?」
という感じになっている
「ここってシンガポールですか?」と聞かれた
「たぶんシンガポール」って答えるしかできなかった
他の人に聞いてみたら「シンガポールだよ」
ついに到着したようだ
予定の5時間強遅れでの到着だ

ちょっと感動のタイミングがずれてしまったが
これで東南アジア6ヵ国最後の国に入国した
感動もそこそこに
駅を出てコンビニに入ってタバコの値段を見たら
11.8シンガポールドル=約750円
ちょっと感動の酔いが覚めた

-
ペナン島でペナント探し
観光地のお土産物として代表的な物
それは提灯とペナントだった
どこの観光地でも提灯とペナントは有ったような気がする
自分は提灯派だったので修学旅行や家族旅行で
観光地に行くたびに「金閣寺」なと筆文字で書かれた
提灯を買って部屋の鴨居に飾っていた
提灯派ともう一つ他の派閥ペナント派
お土産ペナントとは、「金閣寺」「東京タワー」
と書かれた二等辺三角形の旗
金糸の紐で縁取りされていて大変に豪華な旗だ

こういうお土産が日本の各地で売っていた
旅行好きな親戚の家に行くと壁にいろいろな
観光地のペナントが貼られていた事を思い出す
1950年代から80年代前半がお土産ペナントの全盛期
いろいろな日本の観光地でお土産としてペナントが
売られていた
今、マレーシアにあるペナン島を訪れている
マレー半島のバタワースという都市から
フェリーで20分くらいで訪問できる観光地
ビーチリゾートとしても有名だ

フェリーの上からペナン島を望む、一際目立つコムタタワー
観光地ペナン島のお土産ペナントが欲しい
提灯派だったがペナン島ではペナントが
なんとしても欲しいのだ
ペナン島を回ってペナントを探そう
探すためにあらかじめ問い合わせメモを
ホテルで作った
マレー語「bendera kejohanan」(発音できない)
アメリカ英語で「a pennant」
イギリス英語で「a championship flag」
あとお土産ペナントの絵を書いたメモだ
これを見せながら探せば探せるに違いない

ほんやくこんにゃく的な物
まずは観光スポット
ジョージタウンにあるコーンウォリス要塞にやって来た

この要塞は1786年にイギリス東インド会社の
フランシス・ライトが町の建設を始めた場所と言われている
イギリス・インド・フランシスと単語が並ぶが
ここはマレーシアのペナン島だ
2リンギット=約60円の料金を支払って入場
中には当時の弾薬庫や教会、大砲が残されている
そこにあった土産屋で店員さんに聞いてみた

「お土産のためのペナントはありますか?」
「ないです」
ここにはペナントは無いとのこと、残念
他のお土産屋に移動する
次にビーチリゾートとして有名な
バトゥ・フェリンギで探すことにした
ジョージタウンから路線バスで1時間ほど離れた場所だ

行くぜバトゥ・フェリンギ
街の真ん中を走るバトゥ・フェリンギ通りを中心に
高級リゾートホテルが並んでる
街の北側にはビーチがひろがっており
マリンスポーツを楽しめるリゾート地だ

日頃の行いか曇りで時より雨が降る日
もちろんリゾート観光地なので土産物屋もある
ペナントを探す
バトゥ・フェリンギ通りの土産物屋を当たってみる
3件当たってみたが、全て
「お土産のためのペナントはありますか?」
「ないです」
との会話で捜索終了

せっかくビーチに来たので砂浜を歩いてみる
水着で肌を焼いている人やパラグライダーをしている人
みんな楽しそうだ

ペナントが見つかれば自分も仲間に入れそうなのに
とりあえず、ビールを飲んで憂さ晴らし

帰り道、コンビニのような店舗だが
絵葉書を置いている店に立ち寄る

もしかして・・・と思い、店員さんに聞いてみる
「お土産のためのペナントはありますか?」
「あーうちはないね、どこに滞在してるの?」
「ジョージタウンです、バスで来ました」
「だったらプランギンモールにあるよ」
思いも寄らないところで有力な情報を手に入れた
プランギンモールなら滞在中のホテルから
歩いて20分くらいの所だ
「ホントに?ありがとう!!」
お礼を言って再度バスに乗る

もらった情報のプランギンモールにやって来た
地下駐車場も完備した大きなショッピングモールだ
隣に地上60階建てのコムタもある
ジョージタウンの中心的なところだ
1階から順番に土産物屋に当たっていく

当たる度に
「お土産のためのペナントはありますか?」
「ないです」
の会話が貯まっていく
数件目の土産物屋さん

「お土産のためのペナントはありますか?」
「あー旗の土産ならこれだね」
とマレーシア国旗を出してくれた
お土産ペナントとは違うが購入
立てる台も付いて、たったの5リンギット=150円

良い買い物はしたが目的のペナントは結局見つからず
コイン式のマッサージチェアで疲れをいやす
1リンギットで3分間の癒しの時だ

結果「ペナン島にはペナントはありませんでした」
調査結果を正確に報告してホテルに向かって歩いて帰る
途中、屋台街の土産物屋

なんとペナント、提灯と三つの柱を形成する土産物・掛け軸を発見した
ペナン島の掛け軸だ
もちろん購入7リンギット=約210円とお手頃価格
しかも縦長と横長の2種類もある

縦長の掛け軸
コムタタワーやフェリー、ペナンヒルなど
ペナン島の観光地を網羅している
7リンギット=約210円でお手頃価格

横長の掛け軸
ペナン橋のみを大胆に配置したデザイン
7リンギット=約210円でお手頃価格
ペナントは無いが「ペナン島掛け軸」
これはかなりいいお土産だ

自分も嫁にお土産として買った
ペナン島にお越しの際は是非おすすめの一品だ