2011/05/22日曜日
ベトナムでは国会議員選挙投票日だった
街中には投票を促すポスターや垂れ幕が
あちらこちらで見ることができる

首都ハノイだけでなく
ベトナム最大都市ホーチミンでも同様に
同じようなポスターを見ることができた
ベトナムは社会主義国家
完全な自由選挙ではない
ベトナム共産党を中心としたベトナム祖国戦線が
審査を行い、ほとんどの立候補者を決める
選挙活動が認められていないため
選挙カーでの演説などは聴かれることはない
今回の選挙では企業の経営者が多く立候補しており
選挙結果によりさらなる経済開放を行われるのでは
と注目されている選挙のようだ
当日、テレビでも選挙特集が朝から流され
投票日と言うことを絶え間なく伝えていた

朝から、ベトナム語の声が外から聞こえた
たぶん投票日を伝える広報だと思う

街中を歩いてみると投票所があり
ベトナムの国旗と選挙管理スタッフがいた
その前には立候補者の経歴などが書かれた
資料が張られている

中を少し覗くと、日本と同じ仕切りに区切られた
投票用紙を書き込む場所が見える
そして、必ずあるのがホーチミン氏の胸像が飾られている
氏の影響力は健在なのだと驚かされる
今回の選挙のニュースで驚かされたのが
中国との領土問題が起きている
南沙諸島で選挙を実施したことだ
もちろん中国はこれに対して批判
「選挙は中国の主権の侵害であり、非合法、無効だ」
これに対してベトナム「ベトナムの内政問題だ」と反発した
ベトナムはこの選挙の前(2011/05初旬)に
ASEANの議長声明内の南シナ海問題に関する
中国に配慮していた部分に対し反発し削除させている
一方同じ頃(2011/05/19)日本では、内閣官房参与が
竹島問題に対し韓国の新聞社でのインタビューで
この領土問題を「過激に記述した(教科書)」との
発言が伝えられている
同じ他国との領土問題を抱えている国としての
対応の違いに驚きと将来への不安を感じてしまう
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