ラオスとの国境の町ノンカーイから
タイの首都バンコクまで列車で移動することにした
寝台車を予約して758バーツ=約2300円
ちょっと高いかなとは思ったが
ここは奮発して支払った
ノンカーイの街中から40分程、国道212号線を
西に歩いた所にある
トゥクトゥクを使えば
60バーツ=約180円くらい5分位の距離だ
寝台で寝るためにも疲れていた方が良いのと
出発まで時間があるため駅まで歩いて移動した
広い国道212号線をただただ西に歩く

目の前にひろがる広い風景が逆に不安になる
数十分後「ノンカーイ駅」の白い看板が見えて
やっと安心を得ることができた

駅中の待合い席で電車を待つ
自分と同じようにバックパックを持つ人や
大きな荷物を抱えているタイ人の人など
それぞれ列車を待つ

出発30分前でバンコク行きの列車に乗る
7号車の番号6のシートだ
中にはいると寝台と聞いていたのに
向かい合わせのシートになっている
あれ?とは思ったがしょうがない

今日の夜は座りながら寝るしかないのか・・・
諦めてシートに座った
エアコン付きの車両で寒いほど効いている
最初は良かったが寒くて長袖の上着を引っ張り出す
周りを見るとさっきまでタンクトップだった
欧米人もストールに身体にぐるぐる巻きにしていた

18:25出発、20発なのでほぼ定時だ
日が暮れて夕焼けの風景が車窓にひろがる

しばらくして隣のシートに車掌さんがやって来て
ガタガタと作業をし始めた

なんと今まで座っていたシートが寝台に変わった
やったー!横になって寝られる

カーテンをつるしてほぼ個室感覚で横になった
快適とても快適な移動だ
毛布も付いているのでくるまって暖かくして寝られた

いつのまにか眠りについていて
目が覚めたら夜が明けていた
ノンカーイにあった時刻表では6:25に到着とあったが
時間になってもまだまだ着かないようだ

7時過ぎにまた車掌さんがやって来て
手際よく寝台を片付けて、またシートに戻った

座りながらウトウトしていたら
「バンコク!」という声が聞こえ車窓の風景が止まっていた
荷物を背負い駅に降りる

ノンカーイから500km離れたバンコクについた
大きな駅に心が躍る、首都バンコクに到着した
すぐにバイクタクシーと交渉して
70バーツでカオサン通りへ
スピードを上げギリギリですり抜けカオサンに向かう
着くまでに何度も車のサイドミラーに膝が当たりそうになる
カオサンで100バーツ払ったら
20バーツのお釣りで「チップ!」と言われる
なんとなくそうなると思っていたので「コップンカー」
ふと目の前にアイラブカオサンの看板
うんカオサン大好き

カテゴリー: アジアあたり放浪の旅
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バンコクに向けて列車で移動
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ビエンチャンで勝手に交通量調査
今まで、カンボジア・プノンペン
ベトナム・ハノイと各国の首都で
勝手に交通量調査をさせていただいた
せっかく、ラオスの首都ビエンチャンまで来たので
コンプリートすべく
勝手ながら交通量調査をさせていただいた
今回も他の調査と同様、バイクの交通量のみを
パトゥーサイと迎賓館を結ぶ
大通りラーンサーン通りを中心に調査した

パトゥーサイの展望台から見たラーンサーン通り
・パトゥーサイ
1962年に建設が始まった戦没者慰霊塔
パリの凱旋門を模して設計されている
アーチ状の天井にはモザイクが
施されており大変に美しい
また、展望台になっていて
3000キップで入場できる
中にはお土産屋が軒を連ねており
買い物も楽しめる観光スポットだ
宿泊しているホテルから1.5Km程離れていて
途中何度もトゥクトゥクに声をかけられ
誘いに乗ってしまいそうだったが40分程かけ
徒歩で訪問した
迎賓館から真っ直ぐに伸びたラーンサーン通りの
突き当たりがこのパトゥーサイ
この先1.2Kmに黄金の仏塔で有名なタート・ルアンがある
パトゥーサイを見学した後に建物の東側で
調査を開始した

調査時間・12:00(GMT+7:00)
交通量・38台

平日の昼間ということもあり
バイクの交通量はあまり伸びず
しかし、観光客はたくさん訪れていた
皆パトゥーサイの天井のモザイクを見るべく
中では天を仰いでいる
前の広場では写真屋さんが何人もいて
それぞれ観光客に声をかける

みな、カメラとフォトプリンタを
小脇に持っており
その場で印刷してくれるらしい
自分も声をかけられたが断り
そのそばでパトゥーサイと自分撮り
あんまりうまく撮れないので今考えると
頼めばよかったかなと思う

パトゥーサイと私
・タラート・サオ・モール
ビエンチャンの台所とも言われる
大きなサオ市場(タラート・サオ)
朝市としても有名な市場だ
その一角を占める
公営デパート、タラート・サオ・モール
中には携帯電話や貴金属、
DVDなどの他、
床屋やレストランなども入っている
現在、隣にタラート・サオ・モール
フェーズ2を建設している
デパートは楽しい
お金はないので見ているだけだが楽しい場所だ
調査の前に中を見学したが
制服姿の学生が
一生懸命に土産物屋で買い物をしていた
修学旅行の生徒なのか引率の先生らしき人もいる
ちょうど自分が京都の修学旅行で
嵐山などに行ったときと同じなんだろうな
と微笑ましい気持ちで見ていた
中に一眼レフを手にした女生徒がいた
カメラを持っている女の子はやっぱり可愛い
輪をかけて微笑ましく思った
さて調査開始

調査時間・16:40(GMT+7:00)
交通量・48台

大きな交差点での調査なので
交通量の48台とパトゥーサイよりは伸びた

近くに警察官の詰め所があり時折こっちを見ている
ちょっと大きめな銃なども見えるので
何か言われたらすぐに謝ろうと
口は「ソーリー」のソの形で調査をした
調査が夕方でビジネスアワー終了の
17時に近い時間の調査となった
もっと早い時間に調査をしたら交通量は
もっとあったかもしれない
次回ビエンチャン調査の課題とする

後ろに警官が見てます
・迎賓館
ラオスのホワイトハウスと呼ばれる
白亜の建物、迎賓館
他の建物とは違った趣を放っている
周りにはワット・ホー・パケオや
ワット・シーサケットといった
有名なお寺もあり
ビエンチャン観光に来たら
必ず目にする建物だ
もちろん中には入れない
外から建物を眺めるだけだ
もし入りたいのなら努力して国の要人にならなくては
中には入れないのだろう
現在自分は35歳で無職
もしかしたら一番迎賓館に遠いところに居るような気がする
こんなに間近に見えるのに遠い迎賓館
ここで努力してやる!という気持ちになればいいのだが
残念ながら現状維持に気持ちが傾く
さて、ネガティブになってくるので調査をしよう
調査時間・17:00(GMT+7:00)
交通量・24台

ラーンサーン通りの南の終点迎賓館
T字路になっている
やはり警官詰め所があり警察官が何人も
警備に当たっている
前のタラート・サオ・モールと同様
銃も持っていたりする
できるだけ遠くで調査をしようと
警官詰め所とは逆の角で調査をした
T字路ということもあってか交通量は伸びず
自分のネガティブな気持ちだけが伸びてしまった
こんな時は飲みに行こう
ラオスの代表的なビール、ビアラオが待っている

さぁーてビール飲んでいろいろ洗い流そう
ラオス・ビエンチャンでは以上の3箇所について
調査をした
全体的に交通量は少なかった
それより驚いたのが
ベトナムではいつも鳴っていたクラクションが
ほとんど聞かれなかった

静かな街
皆、クラクションを鳴らさずにバイクを運転している
なんとも、懐かしい感覚
クラクションの鳴らない交差点って静かだ
と、ちょっと日本を思い出してみたりした
でも、バイクの4人のりはラオスでも健在だ

ファミリーバイク -
ビエンチャン・公営デパート
ラオス・ビエンチャンの公営デパートに出かけた
都市一番の大きな市場タラート・サオに
併設されている大きなデパートだ

遠くに慰霊碑のパトゥーサイを望む
ラーンサーン通りからデパートを見る

円筒形の建物は立体駐車場になっており
店舗につながっている
螺旋状に回るスロープを見ると
トミカタワーを思い出す
訪れたのは平日の16:30くらい
デパート全体が暗くレストランなどは
もう片付けて椅子がテーブルの上に上がっていた
どうやら17:00位で営業終了らしい
官公庁のビジネスアワーと同じようだ
せっかくなので30分間でも店内を回ってみる
1階は携帯電話ショップ
2階は貴金属売り場
3階はDVDなどのショップが建ち並ぶ
まず入って携帯電話売り場の広さに驚く
携帯電話は20世紀最後の一大発明だと
つくづく思わされる
その横にあるブティックの女性店員さんが
ショーケースの上で昼食を食べていた
忙しくて食べれなかったのだろうか
なんとなくほほえましい
エスカレータで2階に上がる

真ん中の吹き抜けを中心に貴金属売り場が
軒を連ねている
カンボジアやベトナムでもよく見たが
こういう集合商業施設には
必ず大きな貴金属売り場ある
東南アジアの特徴のような気がする
目映い煌めきに押されるように3階へ
DVDショップなどが多い
お坊さんが僧衣でドラゴンボールを
一生懸命に選んでいた
お坊さんもドラゴンボールを見るのか
と思うと急に親近感がわいてくる
全3階建ての商業施設だ
全体的にデパートというより
中野ブロードウエイを思い出す
靴屋の隣に唐突に床屋があったり
何を売っているのかわからないお店があったり
・・・

ビエンチャンで何か欲しい物があったら
とりあえずここに来れば大丈夫だと思う
また、この建物のすぐ隣がバスターミナルになっており
南のバンビエンや
国境を越えてタイに入国する事ができる
ビエンチャンを離れるときに少し寄って
買い忘れのお土産や長時間のバス旅に
そなえる買い物などができる
現在、この建物のすぐ隣で工事をしている
「タラート・サオ・モール フェーズ2」との看板
また、新しい商業施設が建つらしい

次ビエンチャンに来たときの楽しみが増えた -
ビエンチャンからタイ入国
ラオスビザはノービザの場合
15日まで滞在できる
自分は05/28にラオスに入国したので
06/11が滞在できる期限だった
ウドムサイ、ルアンパバーン、バンビエン
そして首都ビエンチャンと
観光をしながらビールを飲んで
ゆっくりしてしまったので
ビザの有効期限ギリギリでの出国となった

06/11サラート・タオの隣にある
バスターミナルに着いて
お隣の国タイのノンカーイへのバスチケットを購入
17000キップ=約170円を支払う

タイ・ノンカーイへは
メコン川にかかるタイ・ラオス友好橋を通って入国する
距離にして30キロくらいの近い距離だ
出発は12:40、しばらく時間があったので
バスターミナルを見学して歩いていたら
「バンビエン!バンビエン!」と声をかけてくれる
おじさんに会う、バンビエンに行かない?と言っているようだ
「もうバンビエンには行って、ノンカーイに行くんだ」と言うと
そうかとちょっと残念そうだった

定刻の20分前にチケットに書かれたバス番号と同じ
バスが入ってきた

バスの側面には「ビエンチャン-ノンカーイ」と書かれている
バックパックを預け、天井に書かれたシート番号を確認しながら
自分のシートC-2に座る
定刻となりバスが出発、一路東の友好橋に向かって走り始める
30分くらいでラオスの出入国事務所に着く
ビザ有効期限ギリギリでの出国は初めてだったので
なにか言われるのではないかとドキドキしていたが
特に何もなく出国スタンプを押してくれた
タイ側のゲートを抜けるとき
「EXIT FEE」と書かれたブースにお金を払う
ラオスの方は10000キップ、外国人は9000キップのようだ
ただ、いまだに何の料金なのかはわからない
再度同じバスに乗り込み橋を渡る
欄干にラオスの国旗がいくつも旗めいていたが
しばらく走ったところでタイの国旗に変わった

ついにタイに戻ってきた
05/03にカンボジアに出国してから1ヶ月強ぶりのタイだ
タイの入国手続きも問題なく済み
陸路での入国のため15日間の滞在許可をもらえた
ノンカーイのバスターミナルが終点

12:40に出発して14:00に到着
出入国の手続きに時間を含め
1時間20分のバスの旅だった
持っているガイドブックの地図には
このバスターミナルは乗っていない
結局この後バックパックを背負いながら
2時間ほど見知らぬ街ノンカーイを
歩いて彷徨うことになる
歩き疲れたしまったので
贅沢にもエアコン付きのホテルにしてしまった
350バーツ=約1050円

贅沢が癖になってしまっているようで
後ろめたい -
ビエンチャン・美味しいお店
美味しい物は本当に幸せになる
ビエンチャンで美味しい屋台を見つけ
滞在中の3日間はずっと同じその店で
昼食を食べた

ベトナムのフォーのような麺類
多分フォーじゃないのかなと
思うがメニューが読めないので分からない
多分フォーだと思う
とりあえずメニューの一番上を呼び指し
「これちょうだい」と言う
何となくは通じているようだ

ホワイトボードに書かれたメニュー
現地の言葉で書かれているので分からない上に
消えかけている、多分一押しが一番上に違いない
席に座って待つ
もやしと香草の盛り合わせを持ってきてくれる
ただ、ちょっとお腹に影響がありそうなので
その盛り合わせは遠慮しておく

その後、ヌードルがやってくる
火の通っている辛味噌を入れていただく
塩味がちょうど良いスープに
ちょっと堅めに茹でられた麺が美味しい

その後辛さが舌を襲う、それが自分には美味しく感じる
麺に入っている豚肉と何かのつみれをいただく
辛さでやられた舌を助けてくれる
いま、思い出しながら書いているが
それだけでお腹がすいてくるくらいだ

コラーゲンがたっぷり含まれてそうな
プルプルの豚肉はどこの部位だったのだろうか
でも、そんな細かいことはどうでも良い
なぜなら美味しいからだ
スープを飲みながら

付け合わせの唐辛子を囓る
身体の中からふき出てくるように
汗をかく
食べ終わる頃には汗だくだ
十分に堪能してお金を払いに行く
7000キップ=約70円

いつも床で寝ている看板犬を跨いで支払い
3日目には何となく顔を覚えられた様だ
3日連続で食べに来て汗だくで帰る
日本人をどう思っていたのだろうか
気にはなるが、笑顔で対応してくれたので
そんなに悪い印象ではないのかなと思う
また、ビエンチャンに行くときは食べに行きたい
忘れないように場所を地図に印しておこう
-
ブッダパーク(後編)
~前編から続き~
歪んだ球体から出て目の前にひろがる
石仏の楽園を回る

まずは一番大きな涅槃仏だ
正面から見ると大きな仏陀が寝ている涅槃仏
身長は5メートルくらいありそうだ

横から見ると結構スリムな仏様
なんともありがたい、拝ませていただく
その周りにいろいろな石仏がある
仏教に精通していないので
どのような意味がある石仏なのか
わからないのが悔しい

半身をなにか魚のような物に食べられている女神
かなり食べられているのに顔は穏やかで
両手は広げて全てを受け入れてくれそうだ

ヒンドゥー教の蛇神ナーガに守られている仏陀像
精密に作られている蛇神が少し怖い

見上げると巨人が両手に誰かを持ち佇んでいる
とにかく大きい
これだけ大きい石仏はそうは見ない
この大きな石仏だけでも来た甲斐があった
その他
キューピットの様に弓矢を引いた石仏

バッタの足を引っ張っている石仏

うつ伏せで玉を飲み込もうとしている石仏

などなど、数々の石仏が
ありがたく楽しませてくれる
中でも気になった石仏
お顔が何とも現代的に作られている
ちょっとイチローに似ている気がする


庭園を歩いてちょうど疲れた辺りで
ブッダパークレストランが見える
メコン川を望みながら食事や喫茶ができる

フライドライスは12000キップ=約120円だ

ブッダパークことワットシェンクアンは
お寺の意味を持つワットが付いているが
現在は宗教施設ではないようだ
開祖のルアン・プー氏がこのお寺を開いた後に
活動拠点をタイのノンカーイに移したため
このワットシェンクアンはブッダパークと呼ばれ
庭園として観光スポットになっているとのこと
他ではあまり見られない石仏や地獄界などを模した施設
宗教に興味がない方でも楽しめる
何ともありがたくもありおもしろくもある
観光スポットだ、おすすめ -
ブッダパーク(前編)
ラオス・ビエンチャンの郊外にある
ブッダパークにやってきた

バンビエンで出会った日本人旅行者に
話を聞いたところ
「よくわからなかった」とのこと
ガイドブックにも
「ブッダパーク:仏教の教えに沿った施設と思いきや
ヒンドゥー教の神々やどんな意味を表しているのか
わからないような不思議な像もある」
(引用:地球の歩き方’08~’09 東南アジア 247ページ)
と書いてあり、かなり興味をそそられる観光スポットだ
入り口で入場料5000キップ=約50円と
カメラ撮影チケット3000キップ=約30円を支払う
まず目に付くのが歪んだ大きな球状の像だ
球の上に人がいるのが見える

大きく開いた口から中に入れるようだ
ちょうど出てきた欧米人らしき旅行者に
「入れるの?」と聞くと「入れるよ」と
やけに笑顔で答えてくれた
口を開けた何者かに飲み込まれるように
腰をかがめ入っていく
球の真ん中に別の部屋があり
その周りを廊下のようにぐるりと
通路が一周している

外に開いた小窓から外の明るい光が差し込む
ちょうど真ん中当たりに
上へ上がれる階段がある
頭に気をつけながら上がる
なんだかドラゴンクエストのダンジョンに
来たようで楽しい
楽しさで興奮しているので
とりあえずスライムくらいなら
何とか倒せる気がする

2階に上がると同じように外周を回る
通路があり途中に階段がある

上に上がって3階も同じ
3階の階段を上がると外に出られる

ブッダパークが一望できる眺めが最高だ
大きな涅槃像が一際目をひく

その眺めの球の上を歩いていると
祠のような入り口がありそこに入れるようだ

かなり狭いので気をつけながら入ると
先ほど歩いてきた通路に周囲を
囲まれた部屋になっている

そこにはいろいろな像があった

3階から降りる階段で2階へ

同じような部屋と設置されている像たち

また階段を下り1階へ
同じ部屋の中には少し気味の悪い
ドクロなどの像が多く置いてある
写真を撮るのも怖く数枚撮って部屋を出た

どうにもインパクトが強くその後すぐ
薄暗い迷路のような像を先ほど入った
口から外に出る
どうやら3階が天上界、2階が人間界
1階が地獄界を表しているようだ
薄暗い中のドクロの像や
骸骨をつかんでいる地獄像などを
見るとやはり怖い
悪いことはしてはいけないなと
本能的に思ってしまう
今までいろいろ嘘もついてきたし
良くないこともしてきたが
地獄に行かないように善行も積んで
最終的に悪行と善行のバランスシートが
善行よりに傾いている状態で
裁きを受けたいと思う
これから今までの悪行ローンを返済するため
善行を積んでいきます
~後半に続く~ -
路線バスでブッダパーク
ラオスの首都ビエンチャンの郊外に
ブッタパークというお寺がある
正式名称はワット・シェンクアン
ビエンチャンから
直線距離で18kmくらい離れた所にある
訪れるにはタクシーかトゥクトゥク
もしくは路線バスを使うことになる
せっかくなので路線バスを使うことにした
海外で路線バスに乗るのは初めてだ
正直自分は路線バスが苦手だ
どんどん知らない道に進むバスに乗っていると
帰れるのだろうかと怖くなる
日本でもできるだけ
バスに乗らない生活をしていた
街に中心あるサオ市場(タラート・サオ)まで歩き
その隣のタラート・サオ・バスターミナルに着いた
お昼ちょっと過ぎ、屋台で食事をする人
トゥクトゥクの運転手、バスを待つ人で
賑わっている

ここでブッダパークに向かう14番バスを探す
・・・全然見つからない

行き先時刻表を見てもよくわからないと
迷っていたら
日本語で「どこ行くの?」話しかけてくれる人がいた
「ブッダパークに行きたい」と告げると
あっちだと教えてくれた
「ありがとう」と指先の方へ進むもバスが多く
どのバスかはわからない
バス待ちでベンチに座っている人に
「ブッダパーク?」と訪ねて歩き
「そのバスに乗れ」と言われたバスに乗る
不安なので他の乗客に聞いてみると
大丈夫的なことを言われた。これで一安心だ
ラオスの人は優しい、訳のわからない日本人の
訳のわからない片言の英語に答えてくれる
なお、番号はフロントガラスにボードで表示されている

アラビア数字で書いてある
乗り込んで座席に座って出発を待つ

そのうち、乗客がどんどん乗り込んで
座席は満席になり
2人掛けのシートに3人座るようになる
それでも乗客はまで乗り込み
乗降口のドアが閉まらないくらいになって
バスは出発した

このような状態で出発する
舗装された道を乗客満載のバスは東に進む

乗降口のドアが開いたままだが
時速60km/hくらいで進んでいく
ラオスのバスは
好きなところで止まってくれるらしい
途中何ヵ所かで乗客が運転手に何かを告げ
降りていった
40分弱が過ぎたところ
ラオスとタイの国境を有する
友好橋の近くに着いた

ラオス側の出入国管理事務所に着く
大きな施設で免税店や食堂もあり
多くの人で賑やかだ
バスの乗客も大多数がここで降車する
隣のおばちゃんはタイ・バーツを数えていたので
きっと何かの仕入れに行くのだろう
出入国管理事務所を出発しさらに東に進むが
ここから急に道が悪くなる

砂利道、大きな穴、水たまりと悪路が続く
途中、道の真ん中で穴を掘っている犬がいたりと
先ほどまでの道とは急に変わる
そんな悪路を20分強進んだところに
ブッダパークはあった

約1時間の道のりで運賃は5000キップ=約50円
降りるときに運転手に手渡しだ
降りたバスに「JAPAN」のステッカーが貼ってあった
Official Development Assistanceとの文字もある

政府開発援助で購入されたバスなのだろうか
ODAについて詳しくはわからないが
こういう形での援助で援助先の
経済の活性化を図ることは賛成だ
GDPで世界2位になった大国に対して援助をするなら
他のアジア各国の援助額を増やすべきだと思う -
イカの描き方
イカの絵を描く
今まで35年間生きてきて
何回かそういう機会があったと思う
今改めてイカを描いてみると
こんな風になった

絵心がないのはごめんなさい
ここで言いたいことは
三角の部分が頭で絵の上に描き、体の部分
目があって足を10本描く
今までこのように描いてきた記憶がある
三角部分はイカの頭だと思っていた
東南アジアを1周している時に
カンボジアのプノンペンを歩いていた
街中でブラブラしていたら
シーフードレストランらしい看板を見つける

クメール語で書かれているのか
現地の文字なので読めないが
写真の魚介類はわかった
その中のイカがなんだかおかしい
三角部分が下で写っている

「写真を上下間違えて看板にしたのかな?」
間違えたまま看板に使うとは
なんとも大陸らしいおおらか考え方だなぁ
くらいに思っていた
同じプノンペンのコンビニ
ビールとおつまみでも買って部屋で
飲もうかと店内回る
おつまみのコーナーへ

伸しイカのパッケージに違和感を感じる
最初商品が逆さに陳列されているのかと
思ったが、そうではない
上下正しくに陳列されている
やっぱり三角部分が下で10本足が上に
イカが描かれている
今まで頭だと思っていたイカの三角は
頭ではないのか・・・
誰かに「これがイカの頭です」と
習った記憶はない
何となく言い伝えで覚えているだけな
気がしていた
頭と言えば「脳」があるはずだが
あの三角の部分は食べると美味しいが
脳はなさそうだ
そうすると頭じゃないのか
今まで35年間の常識が危うくなる
カンボジアだけなのかしれないと思ったが
その後、入国したラオスで見つけた魚醤のラベル
やっぱりイカの足が上で三角部分が下だ

そうか思い込みだったのか
あれは頭ではないのだ
よくよく調べてみるとイカは頭足類に属し
一対の目がある部分がイカの頭部らしい
そう考えて、頭を上に描くとなると
足の部分が上になるのは至極当然のことだ
しかし、それがわかったところで何も変わらない
間違いない事実は
「自分はイカが美味しくて好きだ」
と言うことだ
ベトナムで道の真ん中で
スルメを干しているのを見つけた

美味しそうだ、できれば長い足が食べたい
それを軽く炙って食べたい
そう肴は炙ったイカで良いのだ