エジプト観光・ルクソールの街

夜8時にカイロを出発した寝台列車は、ルクソール駅に朝7時少し前に到着した。前日、自分のノートパソコンからインターネットに、接続できず、宿のパソコンからしか検索ができなかったため、クレジットカード番号の入力ができず宿の予約が取れなかった。朝に到着するし、大きな街でもないからと、ホテルがある場所だけ把握していた。

これから、面倒だがルクソールの街を歩いて、宿探しするつもりだった。ちょっと面倒くさいななどと考えながら、駅についてバックパックを担ぎ、ホームに降り立った途端に旅行代理店の営業が始まった。

宿の写真と価格表を持った人がやって来て営業トーク。一泊8ドル個室、バストイレ付きの案件を持ってきた。代理店にお願いして連れて行ってもらうことにした、ロビーでWifi使用可能、街中からも近く、駅まで歩いて10分ほど。
ルクソール神殿・カルナック神殿にも歩いていける好立地。朝早かったこともあり、その場で3泊お願いした。その他にもルクソールの西側、ナイル川を渡った向こう側の王家の谷などのツアーとアスワン・アブシンベル観光の手配もお願いしてコミッションを含め全部で100ドルほど支払った。

ちょっと高いかな、と思ったが、予想外の差し込む暑さで楽したくなり全てお願いした、代理店の人にはシーシャも奢ってもらったし。

翌日、バスで王家の谷・ハトシェプト女王葬祭殿、メムノンの巨像を観光
当初は歩いて廻ろうかと思っていたが、実際に来てみると強い日差しの中歩き回るのは
大変だったろうなとエアコンの効いたバスの中で思った。

同じツアーの人が自転車で廻ったイギリス人が、ものすごく大変で後悔していたそうだと話してくれた。街中や木々の山中と違って砂漠の中を移動する。日陰はなく太陽浴び放題、しかも目の前にひろがる砂漠。体力的にも精神的にも大変そうだ

ハトシェプト女王葬祭殿

ツアーで一緒になった日本人の方は二人とも学生、国際学生証で全部の入場料が半額になる
なんともうらやましい。ルクソールだけでなくアスワン・アブシンベル・カイロでも、博物館や神殿への入場料が半額になるので、エジプトを旅行する学生は是非是非国際学生証を作ることをオススメ。

メムノンの巨像

また、エジプトも観光地の売店では水などの飲み物が、市内の倍以上するのでツアーの前に買っておく方がよい。自分は買い忘れてしまって、喉がカラカラで観光して廻った、翌日はルクソール神殿とカルナック神殿を自転車で廻る。

ルクソール神殿

とにかく大きさに驚かされる。そしてそこに刻まれている情報量の多さに驚く、これだけの大きさの物を人の手だけで作ったとは、到底思えないが、それが真実と言うことになっている。

カルナック神殿

王の権力の大きさが何千年も経った、今でも誇示され続けている。
陳腐な言葉になるが。なんとも不思議で凄い事だろうか、と言わざるを得ない
カルナック神殿には大きなスカラベの像がある。スカラベとはふんころがしの事で、古代エジプトでは再生、復活の象徴である聖なる甲虫として崇拝されていた。

このカルナック神殿のスカラベの像を7周回ると良いことがあるという言い伝えがあり、皆スカラベの像の周りを回っている。
もちろん、自分も回ってきた。

震災で被害を受けた日本の「再生、復活」と、旅が終わったあと、就職がうまくいって家計が「再生、復活」するように、念入りに念を込めて回ってきた。

ルクソールは王家の谷など観光する場所が多く観光客も多い、そのためか市場の土産物屋がかなり強引だ。市場の真ん中を歩くだけで5~6人に「1ダラー1ダラー」と声をかけられ、腕を引っ張られる。

エジプトのどこの街でも同じだがルクソールは特に力強い、絵葉書と切手を買いに行っただけなのにいつの間にか螺鈿の小箱を買っていたこともある。強い意志が必要だ。

ホテルを紹介してくれた代理店の人に、その後いろいろ連れて行ってもらったり、シーシャやビールをもらったりと何となくのんびり過ごして、アスワンへ向かう最終日。

その日にアスワン行き列車のチケットをくれる約束だったが、なかなか来ない、やきもきとしていると、結局列車出発の1時間半前にやっと届いて一安心。日本人はせっかちなのかなぁなどと思いながら、アスワンに向かうため駅に向かった

自由旅行でルクソールに来た場合は、駅前に大きなツーリストインフォメーションがあるのでそこが便利だ。

シティマップも無料でくれる。そして、なによりエアコンが効いていて涼しい。

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