カンボジアの国の歴史は大変に
過酷な歴史を持っている
自分も知識として知ってはいたが
今回、プノンペンで
その過酷で残酷な現場を見ることができた
キリングフィールド
カンボジア各地にある刑場跡の事で
今回訪れたのは
チュンエクにあるキリングフィールド
プノンペンからトゥクトゥクで移動すること
30分くらい離れた場所
何もない長閑な風景が広がっている
かつてここで大量虐殺が行われた
ポルポト派による恐怖政治により
多くの国民が殺害された

ここには慰霊塔が建てられ
中に遺骨が納められている
ガラス張りになっており
多くの頭蓋骨を見ることができる

まずは献花用のお花とお香を買いお祈りを捧げる
話では聞いていたが、遺骨を目の前にすると
虐殺の凄さを感じる、しかしこの遺骨も一部であり
正確な記録は内容だが何十万人から何百万人の人が
虐殺の犠牲となった
この虐殺は1975年位の話、つい35年前
自分が生まれた年に行われた惨劇という
これは遠い昔の話ではない
政治の混乱と政治家の矛盾の精算のために
これだけの人が亡くなったのだ
国民のための政治が国民を殺すことになる
このことを忘れている気がする
選挙での1票で殺されるかもしれない
「1回やらせてみよう」で済む話ではないのだ
今の日本の政治も
「混乱」「嘘」「矛盾」が多く蔓延している
キリングフィールドを訪れて
心底から恐ろしくなった
明日は我が身ということを忘れないでいたい
キリングフィールドをあとにして
次にトゥール・スレン虐殺博物館に向かった

有刺鉄線で覆われた棟もある
プノンペンの市街地にある
もと、学校であった施設を政治犯収容所として
ポルポト派が使った場所だ
ここにあるポルポトの胸像の顔に
大きく×がかかれている

ポルポトは1998年に亡くなっている
遺体は兵士によって古タイヤと一緒に焼かれたそうだ
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