社員旅行でグアムに行ってから
早いものでいつの間にか9ヶ月も経っている
忙しかったりだらけていたりで半年以上も経っていた
季節はもうすぐ秋になろうとしている
その間「ほうれん草の缶詰」は
家のキッチンにポツンとおいてあった
うっすら埃が積もっている
人間未知の物には無関心を装うという
自分も妻も存在には気がついていたが
見ないふりをするようにこの9ヶ月を過ごしてきた気がする
グアムのあの日から月日も経ちもうすぐ自分も32歳になる
その前に「ほうれん草の缶詰」の謎は片付けて
晴々と32歳を迎えたい
秋分の日で連休の今日、ついに「ほうれん草の缶詰」を開けてみる
ポパイになるのだ!ポパイになるのだ!
というわけで缶切りで開ける
イージーオープン缶ではないので缶切りが必要だ
缶切りなんて滅多に使わないので
少しさびているが何とか切れそうだ
9ヶ月の経っているが賞味期限は来年なので
問題はない
少しずつ缶が開いていく。
どんな形でほうれん草が詰められているのか
期待が高まる
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もう既に茹でられているようだ
1缶に結構な量のほうれん草が入っている
そういえば缶を持ったときずっしり重い感じがした
とりあえず、このほうれん草を次の3つの調理方法で
いただこうと思う
・素材の味を素直に味わう:そのまま
・ごまの風味がいい感じ:ごま和え
・鰹節をかけて醤油かけて:おひたし風
とりあえずほうれん草の缶詰についてはよく分かった
次はほうれん草自体を味わってみることにする