タクシー・地下鉄と乗り終わり
続いて未来な乗り物へ乗車したいと思う
新幹線で杭州に向かうために上海駅に向かった
◇新幹線
上海から杭州まで約2時間弱の乗車時間
1等客車と2等客車がある
指定席になっている1等客車に乗る
広い待合室にあった上海万博のマスコット「海宝」の後ろ姿
朝早いせいかちょっと眠そうだ
ここ1等客車専用の待合室では
なんと水1本サービスまで付いている、至れり尽くせりな新幹線
指定席なので悠々と乗車、ゆったりした席について
杭州までの2時間弱を過ごす
途中、車内販売や食堂車で飲み物などを買うこともできる
日本の新幹線とほとんど変わらない
ただ違うのは寝ていても周りのお客さんの携帯電話呼び出し音で
目が覚めてしまうことと
異常に冷房が効いていて寒さで目が覚めることだ
自分の乗った時期がちょうど夏と秋の間だったこともあるだろうが
乗車するときは上着を持って行った方がよいと思う
新幹線の駅への案内板
「火車」とある、中国語で「列車」を意味とのこと
ものすごい勢いで炎をあげながら走る新幹線を想像して
なるほどと思ってしまう
◇リニアモーターカー
未来の乗り物というと
空飛ぶ自動車とリニアモーターカーを思い浮かべる
あと、全身銀色の服
自動車が空飛ぶのと銀色の服は
まだまだ先になりそうだが
リニアモーターカーは現在のところ
日本の愛知高速交通東部丘陵線
韓国のエキスポ科学公園線
上海の上海磁浮列車
の3路線だという
今回、上海磁浮列車に乗る
磁石で浮く列車、発音はわからないが意味はよくわかる
まずは切符を購入
発音はわからないが「往復」とメモ帳に書いて見せて何とか購入
往復だと80元(約1200円)だ
ホームに降りて列のたぶん一番後ろに並んで
乗車を待つ
時間帯によっては430Km/hの速度で空港から上海市内の30Kmを走り抜ける
残念ながら自分は300Km/hまでしか出さない時間帯に乗った
19:00ちょうど出発
出発から約3分間半で300km/hまで加速する
とはいえ加速中もふつうにシートに座っていられる
本当に加速しているのだろうかと思うくらい快適だ
ツアーのガイドさんが
「頑張れば500km/hは出ますよ」と言っていたが
そのまま空を飛びそうで、ちょっとこわい
300km/hでも30kmの距離を6分で走れる計算だ
実際には加速の時間もあるので8分かかったが
送迎バスで1時間以上かかって移動した距離を
8分で移動できる
21世紀ってすごいと思う、銀色の服を着れる日も、もうすぐだ
すごいなぁ新幹線・リニアモーターカー
と思っていたら
上海テレビ塔のちかく黄浦江を渡る
未来の乗り物があると聞いた
早速行くしかない
-未来の乗り物編へつづく-
上海乗物案内(タクシ・地下鉄編)
上海には新幹線もリニアモーターカーもあると聞いた
あの未来な乗り物の新幹線とリニアモーターカーがあると聞いた
是非にも乗ってみたい
と、思っていたら上海ツアー旅行22000円という
格安ツアーを嫁が見つけてきた
じゃあ、上海に行こう
成田空港から上海浦東空港まで
飛行機で約3時間
あっという間に上海に着いた
ツアーでホテルまでの送迎が付いている
この空港から上海市内までリニアモーターカーが走っているが
ここは後のお楽しみということで
1時間以上かけ自動車で上海市内まで移動する
上海市内に着いてタクシーや自転車、路線バスなど
いろいろな乗り物が動いて人々を運んでいる
そんな上海の乗り物をできる限りご案内します
◇タクシー
日本でも知らない人と個室になるタクシーは苦手だ
海外になるとなおさら苦手でだが運賃が安いので
移動手段としてはものすごく便利な交通手段だ
上海市内では初乗り11元、日本円で165円ほどだ
メータが上がるごとに2元ずつ加算される
日本語も英語の通じないので
現地地図を指さして行き先を伝える
伝わらなかったらどうしよう、いつも緊張の一瞬だ
ホテルに戻るときはホテルのロビーにある
名刺を持って運転手に渡すとものすごく便利だ
行き先を伝えてから沈黙の時が過ぎる
日本なら「いい天気ですね」とか「景気はどうですか」など
間を持たせることもできるが、中国語ができない今は
沈黙しかない
その間も、「自分はボラれないよ」というアピールで
地図を見ながら現在地を指で追っている
なんだか緊張しながらの乗車
煙草が吸いたくなるが。もちろん車内は禁煙だ
でも、上海でそんなボルような悪い運転手には会わなかった
疑ってごめんねと思いながらタクシーを降りる
日本のタクシーと違うところはドアが自動でないところで
降りるときにドアを閉めないと行けないくらいだ
あと、1人で乗るときは後部座席でなく
助手席に乗る人が多いようだ
◇地下鉄
上海市内の地下鉄は大変に充実していて
また1号線、2号線など中国語が読めなくても
目的地への電車に乗りやすい
乗車には切符を買う必要があるが
Suicaのようなプリペイド式交通カードなら
切符売り場に並ばなくても改札でかざすだけで
乗ることができる
これはものすごく便利だ、
ただしデポジットで20元預ける必要がある
このカードは多くのタクシーで使用できる、
日本より便利だなぁと思う
最初に乗った地下鉄3号線は地下鉄だが
地上を走っている
なんだか東京メトロ銀座線に乗る感覚
乗り降りの時に乗客が並ばないこと以外は
あんまり日本との違和感は感じない
快適な乗物だ
タクシー・地下鉄は日本とあまり変わらなかった
駅や車内は漢字で書いてあるので
不便なことはなく、快適だった
現代の乗り物は乗った
では、続いて未来な乗り物に乗ろう
-新幹線・リニアモーターカー編につづくー
ベトナムで勝手に交通量調査-後編
調査2日目
帰国の日なので調査も最終日だ
気合いを入れて行かなくては・・・と思っていたが
曇り空・・・1日もってくれればいいがと思っていたら
降ったり止んだりが始まったのでタクシーで移動
雨の中、冷蔵庫を運んでいるバイクが
タクシーの横を通り過ぎていった
現地ガイドの「バイクで冷蔵庫も運びます」は
冗談半分だと思っていたため
タクシーの中で大きな声で驚いてしまう
移動の10分間タクシーの運ちゃんと片言での会話
要約すると
・自動車は「トヨタ」が一番、ベトナム人は「トヨタ」が大好きだ
・なんてったって燃費が最高だ
・ほらみてみろ前の車も「トヨタ」だ
・もちろん自分も「トヨタ」が大好きだ
・おまえらは「トヨタ」から来たのか?
ベトナムでも日本車が人気らしい
確かにあちこちで「トヨタ」が走っている
自動車業界と全然関係のない職業だが嬉しくなってしまう
観光も兼ねて散歩しながら2日目の調査開始
・マリア教会裏
フランス植民地時代建設のカトリック教会
レンガ造りの建築物になっている
その裏手、ダイアモンドプラザという商業施設を挟む
道路を調査対象とした
結果! 1分間:137台通過
昨日の最高台数をいきなり上回る
近くに中央郵便局などがあるので
主要的な道路なのかもしれない
しかし2日目になると
数多くのバイクの流れに慣れてきている自分がいる
あんなに怖かった道路の横断もスムーズにできるようになり
あと、このバイクの流れで運転ができれば
ベトナムに住むこともできるなぁという自負しはじめる
・9月23日公園近く
9月23日を調べてみると
ベトナム南部で反戦運動を記念した日
その記念公園がここ9月23日公園
大変に大きな公園で
木陰で休む人、お茶を飲んでいる人・・・
周囲は人々の往来でクラクションなどの喧騒がすごいが
ここはオアシスのような存在のようだ
公園近くの交差点で調査を開始
結果! 1分間:183台通過
とにかく多くて数え切れなかったバイクもあるかもしれないが
1分間に150台以上のバイクが往来する
現地ガイドの方が
「バイクが無いとベトナムでは生活できません」
と言っていた事がよくわかる光景だ
・9月23日公園から1ブロック離れた交差点
9月23日公園から歩いて数分
1ブロック離れた交差点でバイクの海を見た
30分ほど台数の計数を試みたが
とてもとても数え切れない
信号が変わるたびに
大量のバイクが右に左に往来していく
クラクションの喧騒の中申し訳ないが諦めた
しかし、今までの調査ポイントより台数が多いのは
間違いない
とりあえず記念撮影
ランキング発表!
独自に調べた1分間のバイクの交通量です
No.1:9月23日公園から1ブロック離れた交差点 台数計数不能
No.2:9月23日公園近く 1分間:183台通過
No.3:マリア教会裏 1分間:137台通過
No.4:統一会堂前 1分間:103台通過
No.5:レジェンドホテル前 1分間:65台通過
No.6:市民劇場前 1分間:46台通過
話に聞いていたバイク天国ベトナム
百聞は一見にしかず、実際に目で見てみると圧倒された
是非是非バイクを見にベトナムへ
ベトナムで勝手に交通量調査-前編
自動車よりバイクが交通手段として
重宝されている国
ベトナムに行ってきた
「とにかくものすごい量のバイクが往来している」
と聞かされたし、その前から知識としても知っていた
話は変わるが
学生の頃にいろいろなアルバイトをやっていたことがある
その中でも収入の良かったのが
「交通量調査」のアルバイトだった
目の前を過ぎていく自動車、徒歩の人の数を
一日中交代で数えていく
では、昔取った杵柄で
ベトナムのバイクの数を数えてみようと思う
さあ、ホーチミンに行こう
ベトナム航空で成田からホーチミンまで6時間
機内食を食べ終わった後、すぐ寝てしまい
目が覚めたらベトナム上空
あっという間にホーチミンに着いてしまった
空港からホテルまでのバスで現地ガイドの方に
ベトナムのバイク事情を聞いてみた
・ベトナムでバイクというと「HONDA」だ
・でも女性には小さくて軽くて可愛い「KAWASAKI」が人気
・ベトナム人はなんでもバイクで運ぶ、テレビやエアコン、冷蔵庫も運ぶ
・道を横断するときはバイクが優先なので轢かれないようにね
一番気になることは「バイクが優先」・・・さて轢かれないで帰れるだろうか
一抹の不安があるがホーチミンについたところで
交通量調査のルールを決める
ルールはホーチミン市の各場所の道ばたに立って
1分間に目の前を通過するバイクの台数を数える
本当は計数機を持ってくるはずだったのだが
日本に忘れてしまったので
我々日本古来計数スタイルで対応したいと思う
ジャパニーズ カウンタースタイル
さて、交通量調査開始だ
・レジェンドホテル前
ホーチミン市の東南に位置する
サイゴン川のほとりの大きなホテルだ
その前で交通量調査を始めたいと思う
結果! 1分間:65台通過
道が結構広いので少なくか感じたが
数えてみると結構通過していく
レジェンドホテルの前で通過していったバイク
ガイドさんの言っていたとおり
バイクで何でも大量に運搬をする
風が吹いてきて転ばないか見ているだけで心配になる
・市民劇場前
レジェンドホテルから700m歩いて「市民劇場」の前についた
市民劇場はフランス植民地時代に作られたオペラハウス
現在はコンサート・ミュージカル等の劇場になっている
市民劇場の前でT字路になっているおり
そして、少し入り組んだ道の構造になっている
また、少し道も狭いので台数は少なかった
結果!1分間:46台通過
天気が良く炎天下の中歩いていたので
喫茶店でベトナムコーヒーを飲む
その喫茶店の店先に駐車中のバイク
規則正しく並ぶバイク、壮観な眺め
・統一会堂前
南ベトナム時代の大統領官邸、戦争中は軍事施設としても利用された
今は会議場、政府の式典の際などに使われる
その正面門前にて調査開始
観光客を乗せたバイクタクシーや
近くの公園でデートするカップルで
賑やか、そして人通りも多い
結果!1分間:103台通過
現地ガイドさんの話では
デートでどこに行くにもバイクに乗っての移動となり
ベトナムではバイクを持っていないとモテないらしい
バイクの免許取らなくちゃと、ちょっと焦る
この後、雨が降ってきた
強い降り方だったがバイクはポンチョを着て走り続ける
雨が降ってもバイクの交通量は変わる気配がないが
半袖で肌寒くなってきたので今日の調査は中止とした
調査結果は2日目につづく・・・
その夜、雨が止んだので夜店の屋台に
ビールを飲みに出かけたが
やっぱり夜でもバイクは走り続けていた
~2日目調査結果へつづく~
グアムでガム食べ比べ(Kマート・サークルK編)
場所を変えて
世界最大のスーパーマーケットと言われる
Kマートにやってきた
大きな駐車場に多くの自動車が止まっている
みんな買い物に来ている
自分は買い物が好きなので海外旅行先の
スーパーマーケットが大好きだ
並んでいる商品、フードコートの食べ物
見ているだけでワクワクしてしまう
いきなり大蛇のようなショッピングカートの列が
お出迎えだ
これだけのショッピングカート閉店後はどこに置くのだろうか?
気になるが今はガムのことだけ考えようと思う
スーパーマーケットでもガムはレジ横に置いてある
会計ついでにちょっとガムを・・・というマーケティングだろうか?
今日の自分はいつもついでのガムがメインの目的だ
という気持ちを胸にガムを選択する
・Stride
自動車のエンブレムのようなパッケージ
柑橘系の甘さが美味しい
このガムも甘さ控えめで噛みやすい
リフレッシュできそうなさわやかな甘さ
好き嫌い度:☆☆☆☆
バスを待ちながら歩道に座りガムを噛む
会社の人に「今からガムを噛みますから写真撮ってください!」
とお願いして撮ってもらった
怪訝そうな顔をしながらカメラを受け取りシャッターを押してくれた
「いやぁグアムなのでガムを・・・」と説明したら
ハハハーと渇いた笑い
渇いているのはグアムの日差しのせいだと思いたい
自動車で移動して免税店の近くにあるコンビニサークルKに来た
こぢんまりとした地元の人のための
コンビニといった佇まい
でもビーチには歩いていける距離なので
サンオイル、日焼け止めも取りそろえている
日本のサークルKと似ているので
調べてみたら昔は関係があったようだ
その後いろいろあって日本は「サークルK・サンクス」になり
アメリカのサークルKはカナダの会社に売却されたらしい
コンビニも人生いろいろだ
ガムを探すとやはりレジの近く
カウンターの下の棚に並んでいた
遠くから見ても原色な色が目を惹く
いろいろあるガムの中から1つ選ぶ
そろそろ噛みすぎてアゴが痛くなっている
たぶん明日はアゴの関節あたりが筋肉痛かなと
思いながらコンビニのレジカウンターの前に座り込み
ガムを選ぶ
・Chiclets
今まで買ったガムの中で比較的安いガム
だいたいふつうの大きさのガムが1ドル29セントなのに
このガムは1ドル09セント・・・20セントも安い
なんだかドルなので安さがピンと来ないが
5個買うと1ドル得をするのかと思うと何となく分かる気がする
味はふつうフルーツガム
特に特徴がないので平均的なガムといった感じ
好き嫌い度:☆☆
このガムを買った後すぐにホテルに集まって夕食だったので
集合したホテルのロビーで試食をした
役員の方や、上司が集まっているロビーの片隅で
カメラをお願いしてガムを噛んでいる写真を撮ってもらった
夕食前にお菓子を食べる罪悪感を感じながらガムを噛みしめる
まあお腹にたまる物じゃないので問題ないと思いつつも
口に広がる甘さに罪の意識を感じてしまう
そんな姿を写真で撮ってもらう
シャッタを押してくれた会社の人は
Kマートで写真を撮ってくれた人と同じ会社の人
渇いた笑いはさっきより、より渇いているように感じた
グアムのガムを5つ食べ比べしてみましたが
ガツンと甘いガムが多いのかなと思っていましたが
甘さ控えめなガムも多く
甘いお菓子=アメリカという方程式は
ガムでは通用しないのかなと思いました
グアムのガム、うまし
ちなみに日本に帰ってから
配るおみやげはガムにしました
この美味しさを日本に伝えようと思います。