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吸いと汁

仕事で和歌山に来ている。関西圏でJRは西日本だ。
3日前に和歌山市駅について駅近のホテルに滞在してる。
夕飯がてら近くの居酒屋に入った。鰯と寿司のお店だが、魚も肉も充実している。人気のお店らしい、土曜日・日曜日と2日間連続でお邪魔したがいつでもカウンター席は埋まっている。

まず、生ビール、そして最後まで生ビール。その間、肴として鰯料理をいただく。あまりに美味しくて、二日連続で塩焼きをいただいた。尻尾を持ってかぶりつく、もう美味しい。そしてビールがより美味しく感じる。幸せ幸せ。

かぶり付くのです

これも美味しくて二日連続、〆でいただいた「皮吸い」。玉子と鶏皮のスープだ。煮込んだ鶏皮がふわふわの玉子と美味しい。塩味ちょうど良く〆のスープでビールも進む。出張がもう二・三日あったら、もう二・三日通っていたと思う。

そんな口福な時間の中で「吸い」というメニューが気になった。吸いが付くメニューと言えば、大阪の肉吸いだ。
もともと、肉うどんのうどん抜きが「肉吸い」という名前になったと聞く。

東京などの関東では「肉汁」などの名前が付きそうだが、「吸う」というお客側の動作をメニュー名にするのか。

そんなことを考えながら美味しい皮吸いをいただく。2日連続ごちそうさまでした。

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横浜は慣れない

土曜日、急に横浜に行くことになった。友人と横浜の西口あたりで待ち合わせることになった。川崎に住んで、もう20年近くになるが、横浜には数えるくらいしか行ったことがないと思う。どちらかというの都内に出てしまうからだ。

なので、横浜に関しては何時行っても、何回来ても新鮮な感覚を持ちながら、そして迷ってしまう。

最近やっと上野駅の構造が理解できてきた。どこに向かえばどこに着くのかボンヤリではあるが、自信がついてきたくらいだ。ちなみに新宿・渋谷は多分一生分かり合えないと思う。

で、横浜についたが案の定、西口に行けない。案内板に沿って向かっていったが、途中でわからなくなり人ごみに飲み込まれる。流されてふと上を見上げたら、こんな案内板があった。

陸・海・空、制覇している。だいたいシーバスってなに?やはり横浜はわからない。本当にわからない。

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きれいな部屋を取り戻す壮大な物語

現実を見つめる・妄想に浸る

・現実を見つめ、憤慨する

きれいな部屋を取り戻すために、現状を把握する

購入時の図面を引っ張り出してトレースし、現在の状態を書き込んでいく。少し変形した長方形の間取り、広さは5.5畳分あるはずと思っていたが図面を見ると4.8畳……10年間気が付かなかった。

ここに棚が5個、CDラックが1個、事務机が1個、小机が1個収まっている。
こうやって書きだすと、こんなに入るものなんだと思うが、実際に格納されている。図面と現況が異なる場合は現状を優先します。
棚を真ん中に配置し、4.8畳の部屋に廊下ができるという斬新なコーディネイトにアレンジされている。人間立って半畳、寝て1畳という言葉があるが、この部屋はそれを体現しているといっても過言ではない。
そこに書籍やPCなど詰め込んだ結果が下の写真。

あふれかえった書類やら、書籍やら、物たちが廊下を占領して足の踏み場もない。まるで侵入を拒んでいるようにも見える。35年間のローンを組んで、63才になるまで返し続けなくてはいけない。この部屋にだって広さの割合で計算したら数万円は支払っているようなものだ。その主に対して最低の態度ではないだろうか。一通り憤慨したところで、現状把握終了。

・イメージトレーニング

次にきれいになった部屋で何をするかイメージトレーニングをする。
何の苦労もなく入れる書斎。
椅子に座ってゆっくりとできるスペース。
すぐに取り出せる資料で精力的にコラムを書いたり、
部屋で英会話や資格の勉強をしたり、
DJのデモテープを作ったり……。
すごく気持ちが高ぶってくる。あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたいと思っていたことができるようになるだけでなく、思ってもいなかった様々なことが出来るようになる気がする。この部屋を片付ければ、空も飛べるはず。気力とやる気が湧いてきた。よし!片づけの準備をしよう。
<続く>

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きれいな部屋を取り戻す壮大な物語

唐突な妻の告白

・唐突な妻の告白

「そう、そろそろ限界なんだけど……」
お酒を飲んで帰った深夜に妻が話し出した。ほろ酔いのすこし先くらいの状態だったが、妻の真剣な顔を見てこちらも真顔になる。


「あなたの部屋を片づけて欲しい。」

川崎市の南側、もよりの駅から徒歩8分ほどのマンションに住んでいる。もう越して来てから10年前になる。自分の部屋もそのころから前の部屋から持ってきた書籍などで物が多かった。その後、年々物が増え続け溢れかえり、ほぼ物置のような状態になって数年経つ。
その間に無職になったり、転職を2回経験して引っ越した当初からいろいろ変わった。しかし、乱雑な部屋は変わらずのままだ。
10年間我慢していたが、ついに妻の限界が来たらしく、夜中の告白となった。

元来、自分は意志が弱い。今までも何度片づけようとしたかわからないが、不発のまま今に至っている。しかし、今回はそうもいかない雰囲気を感じる。何も言われていないが、家の空気が「片づけろ」と言われている気がしてならない。しかし、10年できなかったことが、急にできるとは思えない。行動を急き立てる何かがないと動かない。
そうだ、インターネットを使おう。個人的極まりないことではあるが、「世界中」に「部屋の片づけをする」と宣言してしまえば、否が応にも「片づけなくてはいけなく」なるに違いない。

「部屋、片づけます。」

・現在の部屋の状況

3LDKのマンションで一番小さい5.5畳の洋間を、書斎として使っている。書斎と活字で書くと聞こえはいいが、物置と化しているのが現状だ。増え続ける物に対抗するように棚を一つまた一つと増設した。しかし、その棚も溢れ床が見えない状態になっている。
まずは入り口からこんな感じなので、部屋に入るのに一苦労している。
とりあえず、片づけの計画から練っていこうと思う。

ドアは閉まらない

<続く>

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ジムに通うモチベーション

身体が資本だ

我々労働者は身体が資本だ。
そんな訳で身体を鍛えなくてはいけない気がしてきて、近所のフィットネスジムに入会した。

最初は物珍しさも手伝って、通っていたが1ヶ月経ち、2ヶ月経ちと時間が経過するほどサボりがちになってきた。
思うように体重も筋肉率も上がらない、贅肉たちも筋肉たちも少し気を遣ってくれればいいのに、数字は残酷である。
週に2回通って、筋肉が付き春頃には疲れにくく、活発に動く身体になっているはずだった。

しかも、昨日の休みは一日中寝ていた。活発どころか布団から一歩も出ていない。理想と現実が対局にいる形で春を迎えた。これではいけない!

何がいけないかというと毎月払っている会費がもったいないのだ。なんとか、ジムに通うモチベーション上げなくてはならない。まずは現状を把握しよう!!

【現状】

毎月10,000円の月会費を支払っている。
会費を払っている期間、何時でも何曜日でもジムが開いているときは利用できる契約になっている。

【もし月会費を払っていなかったら】

利用したいときに都度2,500円支払えばジムを利用できるそうだ。……ということは
1ヶ月に1回だけ利用したら
⇒2,500円 – (10,000円 / 1回) = 7,500円の損
1ヶ月に2回だけ利用したら
⇒2,500円 – (10,000円 / 2回) – = 2,500円の損

となり、1ヶ月に4回利用したら、ちょうどトントンになる
しかし、5回以上利用すると大変な事になる
5回利用   2,500円 – (10,000円 / 5回) – = 500円の得
6回利用   2,500円 – (10,000円 / 6回) – = 833円の得
   ・
   ・
   ・
これをグラフにすると

毎日通えば、最初3回までのマイナスを取り戻して、最終的に35,050円貰えることになるのだ。
これは通わなくちゃ損だ。
毎日ジムに通おう、明日から

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アベノミクスの本を読んでみた

去年12月に発足した安部内閣が推し進める経済政策
首相本人は口にしていないが「アベノミクス」と呼ばれ、世間の耳目を集めている
安部内閣が発足した途端に9,000円台だった日経平均が10,000円を超え、
1ドル70円台だったドル円相場も円安になり90円台になっている。
アベノミクスという言葉はよく耳にするので知っているが
その内容は、というと正直のところ良くわかっていない。
そこで、アベノミクス賛成派と批判派の本を探して読んでみた。
読了したのは下記の2冊
経済の自虐主義を排す: 日本の成長を妨げたい人たち (小学館101新書)リフレはヤバい (ディスカヴァー携書)
左は賛成派の三橋貴明氏の「経済の自虐主義を排す: 日本の成長を妨げたい人たち」
右は批判派小幡績氏の「リフレはヤバい」
両方とも帯に「アベノミクス」の文字があるがその次に続く言葉が正反対になっている
賛成派の三橋貴明氏は[「アベノミクス」が今なぜ必要か、この一冊でわかる]
一方、批判派小幡績氏は[アベノミクス円安、インフレ、国債暴落から銀行危機、そして日本経済危機へ]
筆者は賛成派ではあるが、それぞれの立場からの情報を得るため
できるだけできるだけ中立の立場に立って、読むように心がけた。
アベノミクスの「三本の矢」と言われている柱は
・大胆な金融政策
・機動的な財政政策
・民間投資を喚起する成長戦略
で「緊縮財政」から180度舵を切り替えるような政策が盛り込まれており
柱を支える個別政策の中でも
2%のインフレ目標・円高の是正・日本銀行法改正
には注目が集まり議論されている。
筆者は正直なところ、経済について詳しくは理解していない
そのためにもを読もうと今回この2冊を購入した。
両方読了して、アベノミクスに関して筆者は賛成の立場を取りたいと思う
なぜならは下記の各著書の感想をお読みいただきたい。
■三橋貴明氏:「経済の自虐主義を排す: 日本の成長を妨げたい人たち」——
フローを回して経済を浮揚させていく手法は
もちろんマイナスの面(円安による原油などの高騰など)もあるが
最終的にプラスに面が上回るのではないかと感じる。
なにより、景気に対して前向きになれる。
最後は精神論かよ!と言われるかもしれないが経済には我々消費者の気持ちが案外重要だ。
同じ賛成派の三橋氏が著書内で言っていた
「企業・家計の収支と政府の収支を同じに考えてはいけない」
という言葉がなるほどを納得させられた。
企業や家計とちがい借金が増えたから支出を減らすと経済がまわらなくなり
景気が悪化、税収も減ってまた支出を減らすという
下へ下へのらせん階段を降りていくように景気も下降していく
企業家庭の会計と国家会計を同じロジックで考えると危険なことになる
ここら辺の説明は下記の動画がとてもわかりやすい

出展:youtube:rassvetG0x3氏
そのために、国債の発行により通貨の回す。
そして、震災復興やあちこち傷んだ日本のインフラ整備をおこなう事で
景気を浮揚させる。
国債発行による日本の借金は?に関してもデータに基づき書いてあり
納得のできる理論が経済に疎い筆者でもわかるように形成されていると思う。
(ただちゃんと正確に分かっているかは定かではないが・・・)
———————————————
■小幡績氏:「リフレはヤバい」—————–
なぜ、リフレ(経済をインフレに向ける政策・アベノミクスがこの政策にあたる)が「ヤバイ」のか
理論の説明があるが、説明に対する客観的なデータがあまり提示されていない。
後半は感情論になっているように感じられる。
「リフレ政策(=アベノミクス)は日本経済にとって悪である」という結論を
感情論でまとめていると思え、読了してアベノミクスへの期待がより高まった。
一番知りたかった著者のリフレ政策の代わりの代案の具体的な「別の機会」にし
即効性のなく直接国家会計に関係ない政策提言で著書は終わっている。
正直、肩すかしをくらった気分だった。
———————————————
この2冊を読んで判断するのは危険だとは思うが
今回読んだ本での判断は筆者は賛成派であるとの結論に達した。
実際は今後の日本経済の動向を見て行くしかないと思うが
まあ、景気が良くなったらいいなぁと強く感じる

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ユーロ危機ってどうなったの?

ギリシャに端を発したユーロ危機、日本でも昨年くらいまでは
盛んにニュースで報道されていたが
「ひょっとしてユーロ危機って回避できたの?」と
思ってしまうくらい、最近はあまり聞かなくなった。
しかし、時間が解決してくれるほど甘い物ではなさそうだ。
実際、欧米では報道が盛んにされている。今まだそこにある危機のままだ
P9033034l.jpg
そのユーロ危機についてフィナンシャルプランナーの丸山氏に話を聞いた
まず、真っ先に気になるのが「ユーロ危機は収束しつつあるの?」という疑問だ
そこをぶつけてみると、キッパリ「収束していません」と答えた。
ギリシャについては「とりあえず」破綻を先延ばししている状態
労働人口の2割とも言われている公務員改革実施や債権者との交渉など
計画されているが進んでいないのが現実だ。
今だ「とりあえず」の状況を脱していないという。
しかし、ユーロ危機というと「ギリシャ」と頭に浮かぶが
ポルトガルやイタリアも「次のギリシャ」と言われており
ユーロ圏全体が逼迫した状況なのは今も変わらないようだ。
そんなに問題があるユーロ、もう解消したらどうだろう?と
素人考えで思ってしまう
しかし、ユーロ解消にも財源が必要になり各国にその余力がない。
また、ユーロ建ての債権を世界中に売ってしまった今
やっぱりユーロ無しよというわけにも行かないようだ
IMG_5988l.jpg
行くも引くも出来ない状態の欧州統一通貨ユーロ、
ひょっとして失策だったのでは・・・
しかし、丸山氏はユーロ統一通貨を作ったこと自体は
欧州各国の経済状況を考え間違えではなかったと考えている
しかし、運営の仕組みに誤りがあったという。
財政政策や社会政策は各国バラバラで運営しているのに
欧州中央銀行という1つの銀行で政策金利などを統一しているユーロ
これではダメな国の尻拭いを優秀な国がしなくてはならなくなる。
なるほど、こう聞くとドイツの首相が怒っていたことも納得できる
ただ、この問題は新しく発生した物ではなくユーロ統一通貨導入時から
分かっていた事で、今まで対策をしなかったことが問題である
裏を返せば、やるべきことをやれば、ユーロ圏の強化は見込まれる
まだまだ成熟していない経済圏だと丸山氏は語った。
最後にいま危ないとされているギリシャが破綻した場合の
日本への影響を聞いたところ、「織り込み済み」の部分が多いため
日本経済全体の影響は少ないのではないかと丸山氏は見る
ただし、ギリシャ国債と関係している投資をしている方は注意が必要だ
日本ではユーロ危機の報道が少なくなっているが
まだ、飛行機で数十時間かかる欧州では危機は現在進行形だ。
第二の基軸通貨として2001年に生まれたユーロ
10年を越えた、今正念場を迎えているようだ。

丸山清志氏:フィナンシャルプランナー事務所SECURO代表(2005年創業)

FP相談業務の他に執筆業、講演、通訳・翻訳業で御活躍中

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FXで飲みに行きたい!! -後編-

・・・前編からの続き
FXこと外国為替証拠金取引で飲み代を稼ごうと
パソコンの画面に向き合い初めて1時間半を越えた。
利益は1,200円、飲み会1回分としては心許ない
せめて、3,000円は欲しいところだ。
ここは今持てる力を出し切って勝負に出るときではないかと感じた。
問題はドルを売るのか買うのか・・・
チャート凝視し、ここは買う事に決めた。
人間理屈で説明できないことがある、今がその時だと
根拠のない直感を信じて「ドル買い」の注文をする。
IMG_5986l.jpg
ドル買うぜ
78.429円で30,000ドル買い
78.426円で30,000ドル買い
78.416円で30,000ドル買い
78.403円で10,000ドル買い
78.376円で10,000ドル買い
気がついたら30分の間に110,000ドルを買っていた。
■2011/7/25 15:38 利益1,200円:110,000ドル買い
チャートグラフを見つめて過ぎる。
円高がどんどん進み、マイナスの付いた数字も増えていく
もう、ヒレカツも生ビールも霧の奥深くに消えていった。
マイナスの数字はかさんでいく一方だ。
売るに売れず、買うにも資金が無く
何もできずに、マイナスの数字だけが増えていく時間
もう、頭の中ではヒレカツ定食で我慢しておけばよかった・・・
という言葉が繰り返されている。
後悔先に立たず、昔の人の言葉に体中を突き刺されながら
110,000ドルを抱えて夜眠りにつく。
経済ニュースではアメリカ大統領が
明日、進む円高についてコメントを発表するようだ。
そのコメント次第ではヒレカツも生ビールも
霧の中から顔を出すかもしれない・・・
次の日の朝、経済ニュースを流しながら
チャートグラフを見つめるアメリカ大統領のコメントが発表されるが
大きなインパクトもなくドル為替市場も反応無し
えーなんで?アメリカ大統領の談話だよ、無反応なの??という気持ちも虚しく
円高が進み77円台まで来てしまった。
担保が足りなくなると追加で追い証という資金追加か
損していてもロスカットといって全てのドルを強制的に売られてしまう。
結局この26日はチャートグラフを眺め
売ることもできず、また買い足す資金もなく時間が過ぎていく。
まだギリギリで資金は足りていたので、ロスカットや追い証を入れずにすんだが
嫁には内緒のこの取引、ジリジリとした焦燥感が身体を覆う時間経っていく。
それでも、明日は円安に転じるという信念はあった。
ただ根拠はないので祈りに近いものだ。
27日の朝5時携帯電話のメールで目が覚める。
メールの題名は「【重要】追加証拠金発生のお知らせ」
ついにこのときがやってきた!
寝ている間に円高が進んでいた
かい摘むと「追加証拠金を24713円を今日中に入金なさい」とのことだ。
「入金しないとロスカットしちゃうよ」
止めておけば良かった、ハイリスクがやってきた。
気持ちがなんとも不安定になり
顔で泣いて心で泣くという、どうにもならない状況になってしまった。
実はFXを始めたことを嫁に話していない。
起こさないように布団を出て、ネットバンキングで振り込みをし
事なきを得て布団に戻って寝る、きっと寝て起きたら円安パラダイスだと信じて寝る。
いつもの時間に起きて嫁を送り出してチャートを見る。
円高のまま、どうにもならないままだ。
11時にメールが届く「入金確認したよ、ロスカットしないよー」と
とりあえず何とかなったようだ。
あとは円安が進むだけで何とかなる・・・
結局その日も何ともならずに終了110,000ドルも持ったまま日が暮れた。
その日どころか28日も何ともならないままだった。
29日ついに次の出国のために現金が必要になってしまった。
ギリギリまで待った22時に80,000ドルを売りに出した。
77.081円で30,000ドル売り
77.082円で30,000ドル売り
77.080円で10,000ドル売り
77.075円で10,000ドル売り
全部で106,610円のマイナスになり
もうヒレカツも生ビールも闇の中、影も形もなくなってしまった。
■2011/7/29 22:39 利益 -105,410円:30,000ドル買い
そこから6日後の8/4に円安が進み78.870円で
30,000ドルを売りに出す。13,230円のプラス
これだけ見れば、飲み代3回分だが、全取引で92,180円のマイナス
これでもうFXは手仕舞いだ。
やっぱりFXはハイリスク・ハイリターン
ちゃんと外国為替を理解すれば投資になるのだろうが
付け焼刃では単なる博打になってしまう
ちゃんと勉強しても再度FXに挑戦するかというと
やるかもしれないし、やらないかもしれない

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FXで飲みに行きたい!! -前編-

今から8年前独身だった頃、外貨預金のブームに乗って
1ドル120円の頃に米ドル預金を始めたことがある
その後、円高が進んであれよあれよと目減りが進んだ
最初は余剰資金だったが自分の結婚や転職などが重なって
泣く泣くドルを手放して十数万円のマイナスになってしまった
時は過ぎて2011年夏
その年の3月に9年間務めた会社を自己退職で辞めることにした
僅かばかりの蓄えでバックパッカーとなり世界を回り
4月から7月中旬までフラフラと回って日本へ帰ってきた
次の旅が8月初旬の出発それまでの間、特にすることがなく
せめてこの時間を使って自分の飲み代くらいは稼ごうと思い
テレビやWebでよく見るFXの扉を開けてみた
FXとは外国為替証拠金取引のことで
レバレッジという倍率を使い、少ない資金を担保に大きな外国為替を売買し
利益を上げる取引のことだ
レバレッジとはテコという意味で、50倍のレバレッジであれば
200,000円で1,000万円分外国為替を売買が出来る、
しかしその分損した場合の傷も大きくなる、ハイリスク、ハイリターンな取り引きだ
ドルを売ったり買ったりで利益を上げていく中で自分がドルを
いくら売っているのか、いくら買っているのかをポジションという
最終的に売りと買いのドルのポジションが
プラスマイナス0になったフラットという状態の時に
利益が上がっているかが勝負となる
IMG_1161s.jpg
ドルとインターネットで一儲け
Beers.jpg
そして生ビールが目標
資金を担保にお金を借りてドルやユーロを売買して
最終的に全部返したときにプラスになっていたら
晴れて美味しいビールが飲めるという算段だ
・・・前の外貨預金の時「もう外貨には手を出すまい」と
心に誓った・・・ことがあった
しかしリベンジしたいという負けん気もどこかにあったのかもしれない
いま考えれば普段は顔を見せない、余計な負けん気が出てきたと
やりどころのない怒りすら覚えるが、そのFX取引を一部始終を記録してみた
2011/07/25
嫁を会社に送り出し、時代劇などを見ながらのんびり準備をする
いろいろFXサイトの情報を読み焼き付け歯の知識を準備する
口座開設も無事に済み口座に200,000円を入金
レバレッジは口座の中で一番高い50倍
これを目一杯使って飲み代を稼ごうという魂胆だ
■2011/07/25 12:29 200,000円入金
その2分後、手始めに米ドルを1ドル78.396円で20,000米ドルを売りに出す
売りなので円高が進めば利益が出る
■2011/7/25 12:31 利益0円:20,000ドル売り
じりじりと動く画面のチャートグラフを見つめること5分
1ドル78.392円まで円高が進み、買い戻し
20,000ドルX78.396円=1,567,920円を売って
20,000ドルX78.392円=1,567,840円で買い戻したので差し引き80円の利益だ
■2011/7/25 12:36 利益80円:20,000ドル買い
5分で80円の利益、ということは時給換算で960円
20000ドルで80円ということは、40000ドルなら160円 時給も倍に跳ね上がる
根拠のない皮算用で期待も膨らみ取り引き高も増えていく
このころこんなに簡単にお金が手にはいることに「怖い」という感覚がまだあった
しかし、目の前の数字に抗う事は出来ず取引は続いていく
78.383円で50,000ドルを買った
売り買いの根拠は目の前で動いているチャートグラフを見た直感だ
この時点でもうゲーム感覚になってきている
■2011/7/25 12:37 利益80円:50,000ドル買い
1分後、78.386円で売り!!
これで150円の利益、1分でペットボトルのジュースが買える
なんだこれは、すごいな、、、もう目が$マークになっている気がする
■2011/7/25 12:38 利益230円:50,000ドル売り
売り買い、買い売りを繰り返し
累積の1,350円の利益を出すことができた、ちょっと豪華な昼飯が食べられる
頭の中は和光のヒレカツ定食だ、ロースじゃなくヒレというところが浮き足立たせる
■2011/7/25 13:37 利益1,350円
売買を始めてから1時間ちょっとのところで初めて損失を出した320円のマイナスだ。
さっきまでの頭の中にあったヒレカツ定食がロースになった
「まだ、トータルでロースカツだ」何度も、自分に言い聞かせる
■2011/7/25 13:46 利益1,030円
その後、細かい売買で利益と損益を出しながら
ヒレカツ定食分の利益は確保していた
でも、最終目的の「飲み代」3,000円まではまだ半分だ
資金を目一杯つかって勝負が必要ではと思い始める
2時間でヒレカツは利益を出した、その小さな自信が背中を不用意に押し始めた
■2011/7/25 15:10 利益1,200円
ここは勝負だ、今思えば一番ダメな黄金パターンだが
その時は、目の前のヒレカツとその後ろの生ビールに目がくらんでいた
この1分後からドルの買い進めを始める、同時にジリジリとする時間も始まった
・・・後編に続く

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中東あたり放浪の旅

イラクに向かって移動

トルコの隣国イラク
1980年から1988年の間、戦闘が繰り広げられた
イラン・イラク戦争のイメージが強い
ちょうど自分が小学生の頃だ
遠くの国の話だったが強く怖く記憶に残っている
他のバックパッカーやインターネットを見ると
イラクの入国にはビザを取得する必要があるが
北側のクルディスタン自治区は10日間のみなら
国境で発行されるスタンプで入国できるとの情報を得た
ブログなどを見ると今年の8月に入国したとの情報もある
トルコまで来ているので是非イラクに入国したいと思い
帰国を1週間延ばしイラクに向かい出発した
トルコ・イスタンブールからバスで21時間走り
ディヤルバクルの街へ行き
そこからイラク・クルディスタン自治区の首都エルビルへの
バスに乗り換えればイラクの入国が可能とのこと
同じ経路にてノービザによるイラク入国を考えている人のため
最初に結果を言っておくと2011/10/07に入国を試みたところ
クルディスタン自治区であってもビザが必要で
入国することはできなかった
その記録というか記憶を残しておきたい